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低金利で借りたい方必見!おすすめの低金利カードローン比較

低金利で借りたい方必見!おすすめの低金利カードローン

低金利のカードローンは借入先に支払う利息の割合が減るため、支払う総額を軽減できます。

特に長期間の借り入れや借入額が大きい場合は、適用金利が利息額に大きく影響します。

ただし低金利のカードローンを利用するだけでは返済期間の長期化から支払う利息が増える場合もあるため、返済額の調整が必要です。

この記事では、おすすめの低金利で利用できるカードローンと支払う利息額を減らす方法について解説します。

この記事でわかること

  • 低金利のカードローンは上限金利が低いまたは無利息期間のあるローンを選ぶ
  • りそな銀行は10万円の少額な借り入れも年13.5%が適用される
  • アイフルのファーストプレミアム・カードローンは上限金利が年9.5%
  • カードローンは繰り上げ返済や増額申請で利息の支払い額を減額できる

では、低金利で利用できるカードローンを選ぶ際に重視してほしい点を紹介していきます。

低金利カードローンを選ぶ際に重視する点を2つ紹介

低金利のカードローン。選ぶ際に重視する点

低金利カードローンを選ぶ際に重視する点は、以下の2つです。

  • 上限金利の低いカードローンを選ぶ
  • 無利息期間サービスのあるカードローンを選ぶ

カードローンで適用される金利には、上限金利と下限金利があります。

上限金利は利息制限法という法律で定められており、借入額によって上限が決まっています。

利息制限法における金利の上限は、以下の通りです。

借入額上限金利
10万円未満年20.0%
10万円以上100万円未満年18.0%
100万円以上年15.0%

参照元:利息制限法

銀行や大手消費者金融のカードローンは、利息制限法の上限金利より高い金利が適用されることはありません。

10万円程度の少額借入であれば上限金利が適用される場合が多いため、上限金利の低いカードローン選びが大切です。

上限金利の低いカードローンは低金利の借り入れが可能

適用される金利は借入限度額によって決まる場合が多く、上限金利の低いカードローンは低金利の借り入れが可能です。

以下は、銀行または大手消費者金融が提供するカードローンと上限金利です。

借入先の種類カードローン名上限金利
銀行りそなプレミアムカードローン年13.5%
みずほ銀行カードローン年14.0%
ソニー銀行カードローン年13.8%
楽天銀行スーパーローン年14.5%
消費者金融アイフルのファーストプレミアムカードローン年9.5%
プロミスのフリーキャッシング年17.8%
レイクのカードローン年18.0%
アコムのカードローン年18.0%
SMBCモビットのカードローン年18.0%

銀行カードローンの上限金利は年13.5〜14.5%程度のため、上限金利の低いカードローンが見つかります。

大手消費者金融の中で唯一アイフルのファーストプレミアムカードローンは銀行よりも上限金利が低いですが、契約額が100万円以上の高額な借り入れに限定されます。

カードローンの上限金利以外にも無利息期間サービスを活用すると、利息の軽減に効果的です。

無利息期間のあるカードローンは支払う利息を減らせる

無利息期間とは、借りているお金に対する利息がかからない期間のことです。

借入先によって無利息期間が設けられているカードローンがあり、期間中は利息が発生しないため支払う利息を軽減できます。

無利息期間サービスは初回の契約のみ対象となり、過去に利用したことのある借入先では適用されません。

以下は、今回紹介する中で無利息期間サービスを提供しているカードローンです。

カードローン名無利息期間の開始日無利息期間
楽天銀行スーパーローン借入日の翌日30日間*1
アイフル ファーストプレミアムカードローン契約日の翌日30日間
レイク カードローン契約日の翌日3つのうちいずれかを適用
・WEB申込で60日間無利息
・借入額のうち5万円まで180日間無利息
・借入限度額200万円以上の人は30日間
プロミス フリーキャッシング借入日の翌日30日間*2
アコム カードローン契約日の翌日30日間
SMBCモビット カードローンなしなし
※1 カードローン返済口座に楽天銀行の口座登録が必要
※2 メールアドレスの登録とWEB明細の利用が必要

無利息期間のあるカードローンは期間中に一括返済すると利息がかからないため、利息0円の借り入れも可能です。

短期間で返済の目処が立っている人は、上限金利の低さよりも無利息期間を重視したカードローンのほうが利息の支払い額を減らせます。

銀行カードローンは大手消費者金融よりも上限金利が低い

銀行カードローン。消費者金融より上限金利が低い

アイフルのファーストプレミアムカードローンを除き、銀行カードローンは大手消費者金融よりも上限金利が3%以上低く設定されています。

金利は元金に対する利息の割合を示すため、低金利なカードローンほど支払う利息額や総支払い額の軽減に有利です。

特に借入額が大きい場合や返済期間が長い場合は、利率によって支払う利息額が大きく変わってきます。

ただし銀行カードローンは毎月の返済額が少額に設定されているためなかなか元金が減らず、返済期間が長引く恐れがあります。

銀行カードローンの返済方法は、毎月決まった日に自動で返済額が引き落とされる口座引き落としが一般的です。

毎月の返済額は借入残高に応じて決定し、銀行カードローンでは最小2,000円程度の少額に設定されています。

上限金利が低くても返済期間が長引くと支払う利息も増えてしまうため、毎月の返済に加えて繰り上げ返済をおこなうのが効果的です。

繰り上げ返済で支払う利息額を抑えられる

繰り上げ返済は元金を減らす効果が大きく返済期間の短縮につながるため、支払う利息額を抑えられます。

以下の銀行カードローンは上限金利が低く、金利の優遇や無利息サービスを提供しているため低金利の借り入れが可能です。

  • りそなプレミアムカードローン
  • みずほ銀行カードローン
  • ソニー銀行カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン

一般的にカードローンは借入限度額が高くなるほど適用金利は下がるため、低金利のカードローンでも少額の借り入れは金利が高くなる傾向です。

中でもりそな銀行のりそなプレミアムカードローンは、少額の借り入れにも上限金利13.5%が適用されるため、良い金利条件でお金を借りられます。

りそなプレミアムカードローンは10万円の借り入れにも年13.5%が適用される

りそなプレミアムカードローン

りそな銀行のりそなプレミアムカードローンは借入限度額によって適用金利が決まっており、10万円の少額な借り入れにも年13.5%が適用されます。

さらにりそな銀行で住宅ローン※を利用している人は金利が年0.5%優遇され、引き下げ後の適用金利は年13.0%です。

※独立行政法人住宅金融支援機構およびりそな住宅ローン【フラット35】のみの利用は、対象外となります。

りそなプレミアムカードローンの借入限度額別に適用される金利は、以下の通りです。

借入限度額適用金利住宅ローンによる金利引き下げ後の適用金利
10万円
30万円
50万円
70万円
100万円
年13.5%年13.0%
150万円
200万円
年10.0%年9.5%
300万円年7.0%年6.5%
400万円年5.5%年5.0%
500万円年4.9%年4.5%
600万円年4.5%年4.0%
700万円年4.0%年3.5%
800万円年1.99%年1.49%

参照元:りそな銀行

りそな銀行のアプリは24時間365日繰り上げ返済が可能

りそな銀行のアプリを使うと、24時間365日いつでも繰り上げ返済ができます。

スマホだけで繰り上げ返済の手続きが完結するため、ATMや店舗に来店する必要がありません。

自分の好きな時に気軽に繰り上げ返済できるため、返済期間を短縮しやすくなります。

参照元:りそな銀行

りそな銀行はカードローンの残高に応じてポイントが貯まる

りそな銀行にはりそなクラブというポイントプログラムがあり、口座を持っている個人であれば無料で申し込みが可能です。

りそなクラブは取引内容に応じてりそなポイントが貯まり、カードローンの月中平均残高が10万円以上あると月に20ポイント貯まります。

月中平均残高とは1日ごとの残高を合計し、1ヶ月間の日数で割った数字のことです。

貯まったポイントはパートナー企業が提供するポイントやマイルへの交換、キャッシュバックに利用できます。

以下は、交換できる他社ポイントの具体例です。

  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • WAONポイント
  • 楽天Edy
  • 楽天ポイント
  • dポイントなど

参照元:りそな銀行

自分が普段使用しているポイントへの交換やキャッシュバックにより、家計の節約になります。

カードローン名称りそなプレミアムカードローン
借入限度額10〜800万円
適用金利年1.99〜13.5%
対象年齢満20歳以上満66歳未満
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間1週間以内

参照元:りそな銀行

みずほ銀行でも住宅ローンを利用している人に対して、金利の優遇サービスがあります。

みずほ銀行は住宅ローンを契約していると金利が年0.5%引き下げらる

みずほ銀行

みずほ銀行は住宅ローンを契約していると、カードローンの金利が年0.5%引き下げられます。

引き下げ適用後、みずほ銀行カードローンの金利は年1.5〜13.5%です。

みずほ銀行カードローンの上限金利は借入限度額に応じて決まっており、最高でも年14.0%で借り入れできます。

以下は、みずほ銀行カードローンにおける借入限度額別の上限金利です。

借入限度額上限金利
10万円以上100万円未満年14.0%
100万円以上200万円未満年12.0%
200万円以上300万円未満年9.0%
300万円以上400万円未満年7.0%
400万円以上500万円未満年6.0%
500万円以上600万円未満年5.0%
600万円以上800万円未満年4.5%
800万円年2.0%

参照元:みずほ銀行

カードローンの利用にはみずほ銀行の普通預金口座が必要ですが、口座がない人は同時申し込みも可能です。

すでに普通預金口座がある人は、キャッシュカードをローンカードと併用できます。

みずほ銀行カードローンの返済額は10万円以下の場合2,000円の少額に設定されているため、資金に余裕のある時の繰り上げ返済で返済期間を短縮できます。

みずほ銀行カードローンはみずほダイレクトで24時間繰り上げ返済が可能

インターネットバンキングのみずほダイレクトからは、24時間繰り上げ返済が可能です。

みずほ銀行カードローンの繰り上げ返済は、以下の4種類のATMが利用できます。

  • みずほ銀行ATM
  • イーネットATM
  • ローソンATM
  • セブン銀行ATM

参照元:みずほ銀行

硬貨を取り扱っているATMは1円単位の返済が可能なため、こまめな繰り上げ返済ができます。

カードローン名称みずほ銀行カードローン
借入限度額10〜800万円
適用金利年2.0〜14.0%
対象年齢満20歳以上66歳未満
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間WEBでの申込:翌営業日以降
店頭または電話での申込:翌々営業日以降
郵送:書類が到着後の翌々営業日以降

参照元:みずほ銀行

ソニー銀行は利息がキャッシュバックされるキャンペーンを開催している

ソニー銀行

ソニー銀行は新規でカードローン契約する人を対象に、2023年8月〜10月にかかった利息がキャッシュバックされるキャンペーンを開催しています。

2023年8月〜10月の3ヶ月間は実質利息が0円となるため、支払う利息額を抑えられます。

キャッシュバックキャンペーンの詳細は、以下の通りです。

対象期間2023年7月1日(土)~2023年9月30日(土)
対象条件以下の2つの条件を満たしている場合に適用
・2023年9月20日(水)までに新規で申し込み、対象期間内に契約を完了して借り入れすること
・2023年8月〜10月のいずれかの約定日に返済実績があること
内容2023年8月、9月、10月の返済利息金額がキャッシュバックされる
(一括返済した場合の利息は対象外)
キャッシュバック時期2023年11月末までにソニー銀行の普通預金口座に入金

参照元:ソニー銀行

カードローンの利用にはソニー銀行の普通預金口座が必要となり、口座を持っている人は契約後すぐにサービスサイトから借り入れできます。

口座を持っていない人は、口座開設後キャッシュカードとローンカードの受け取りにより借り入れが可能です。

契約手続きの完了後からキャッシュカードとローンカードが郵送されるまで5〜7営業日かかるため、急いでいる人は初回振り込みサービスを利用できます。

初回振り込みサービスでカードを受け取る前から振込融資を受けられる

初回振り込みサービスを利用すると、キャッシュカードやローンカードの受け取り前から申込者名義の口座に振込融資を受けられます。

初回振り込みサービスの対象となるのは、カードローン申し込み時にソニー銀行の口座を持っていない人です。

営業日の14時30分までに契約手続きを完了し、初回振り込みサービスを利用すると当日中にお金が振り込まれます。

振込金額の上限は、30万円または借入限度額の50%のうちいずれか低い金額までです。

ソニー銀行のカードローンで10万円借りた場合の返済額は月2,000円

ソニー銀行のカードローンは利用残高に応じて毎月の返済額が決まり、10万円以下の場合は2,000円です。

毎月の負担が少ない分返済期間が伸びやすいため、繰り上げ返済により支払う利息額を減らせます。

繰り上げ返済は、ソニー銀行のサービスサイトまたは提携のATMから可能です。

カードローン名称カードローン
借入限度額10万円、20万円、30万円、40万円、50万円、60万円、70万円、80万円、90万円、100万円、150万円、200万円、300万円、400万円、500万円、600万円、700万円、800万円の18種類
適用金利年2.5〜13.8%
対象年齢満20歳以上65歳未満
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間仮審査:最短即日
本審査:2営業日以上

楽天銀行はカードローンと口座開設の同時申し込みで30日間無利息

楽天銀行

楽天銀行は、カードローンと口座開設の同時申し込みで30日間無利息となります。

無利息特約のサービスを受けるためには、カードローン返済用口座に開設した口座の登録が必要です。

楽天銀行スーパーローンは楽天銀行に口座がなくても利用が可能となっており、普段使っている銀行口座に手数料無料で振り込みできます。

楽天銀行スーパーローンで借入限度額別に適用される金利は、以下の通りです。

借入限度額適用利率
10万円以上100万円未満14.5%
100万円以上200万円未満6.6〜14.5%
200万円以上300万円未満3.9〜14.5%
300万円以上350万円未満2.9〜12.5%
350万円以上500万円未満2.9〜8.9%
500万円以上600万円未満2.5〜7.8%
600万円以上800万円未満2.0〜7.8%
800万円1.9〜4.5%

参照元:楽天銀行

すでに楽天会員の人は、会員ランクに応じて審査の優遇を受けられます。

必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りませんが、会員ランクが高い人は審査に有利となる可能性があります。

カードローンへの入会や利用残高に応じて楽天ポイントが貯まる

楽天銀行スーパーローンは、カードローンへの入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。

さらにカードローンに入会した翌月末の利用残高に応じて、楽天ポイントが貯まります。

カードローンの利用残高別に貯まるポイント数は、以下の通りです。

ご入会月の翌月末時点のご利用残高進呈内容
20万円以上30万円未満500 ポイント
30万円以上50万円未満1,000ポイント
50万円以上80万円未満2,000ポイント
80万円以上100万円未満3,000ポイント
100万円以上200万円未満10,000ポイント
200万円以上300万円未満12,000ポイント
300万円以上400万円未満15,000ポイント
400万円以上800万円以下30,000ポイント
引用元:楽天銀行

楽天ポイントが貯まるのは翌月末時点の利用残高が20万円以上となり、20万円未満の場合は入会ポイントのみとなります。

入会と利用で貯まる楽天ポイントはいずれも期間限定ポイントのため、有効期限は付与された月の月末から30日間です。

インターネットからの繰り上げ返済は返済額を1円単位で設定できる

楽天銀行スーパーローンはインターネットから繰り上げ返済する場合、返済額を1円単位で設定できます。

まとまった資金がなくてもこまめな繰り上げ返済が可能となり、返済期間を短縮できます。

楽天銀行スーパーローンで繰り上げ返済する方法は、以下の3つです。

  • インターネット
  • 提携ATM
  • 振込

上記のうちインターネット返済は、手数料が無料で利用できます。

カードローン名称楽天銀行スーパーローン
借入限度額10〜800万円
適用金利年1.9〜4.5%
対象年齢満20歳以上62歳以下
(パート、アルバイト、専業主婦は60歳以下)
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間最短即日

参照元:楽天銀行

大手消費者金融は銀行よりも上限金利の高い業者が多いですが、無利息期間サービスや返済額の調整により総支払い額を抑えられます。

大手消費者金融のカードローンは無利息期間や返済額の調整で総支払い額を抑えられる

大手消費者金融のカードローン。無利息期間を上手く活用

大手消費者金融のカードローンは、返済額の調整や無利息期間により総支払い額を抑えられます。

同じ借入額でも毎月の返済額が多くなるほど返済期間が短くなり、支払う利息額が少なくなります。

仮に同じ条件で月に4,000円ずつと8,000円ずつ返済した場合、支払う利息額と総支払い額を比較してみましょう。

借入額:10万円/金利:年18.0%

毎月の返済額返済期間利息額総支払い額
4,000円34ヶ月28,664円128,664円
8,000円16ヶ月13,426円113,426円

参照元:みずほ銀行シミュレーション

毎月の返済額が8,000円の場合は4,000円に比べて返済期間が半分以下になり、支払う利息も15,238円少なくなります。

大手消費者金融は銀行よりも最低返済額の高いカードローンが多いため、総支払い額を抑えられます。

短期間の借り入れは無利息期間の活用で利息0円が可能

無利息期間中に一括返済した場合は利息がかからないため、実質利息0円でお金を借りられます。

カードローンにかかる利息は、以下の式で求められます。

利息=借入額×金利÷365日×利用日数

仮に30万円を年18.0%で30日間借りた場合、かかる利息は4,438円です。

無利息期間が30日間のカードローンでお金を借りて期間内に完済すると、支払うはずだった利息4,438円が無料となります。

給料やボーナスなど返済の目処が立っている人は、無利息期間を活用した短期間の借り入れが最適です。

大手消費者金融のカードローンは最短即日で融資してくれるため、必要な時に迅速にお金を借りられます。

アイフルは30日間の無利息期間サービスがあり、上限金利9.5%の低金利なカードローンを提供しています。

アイフルのファーストプレミアム・カードローンは上限金利が年9.5%

アイフルプレミアムカードローン

アイフルのファーストプレミアム・カードローンは、上限金利が年9.5%の低い金利水準で借り入れできます。

ファーストプレミアム・カードローンを利用できるのはアイフルをはじめて利用し、WEB申し込みした人です。

ただし借入限度額が最低100万円以上のため十分な返済能力が求められ、少額のカードローンに比べて審査が厳しい傾向にあります。

ファーストプレミアム・カードローンの借入限度額別に適用される金利は、以下の通りです。

借入限度額適用金利
100万円以上200万円未満年3.0%~9.5%
200万円以上300万円未満年3.0%~8.5%
300万円以上400万円未満年3.0%~6.5%
400万円以上500万円以下年3.0%~5.5%
500万円超え800万円年3.0%~4.5%

参照元:アイフル

さらにアイフルをはじめて利用する人は最大30日間の無利息期間サービスを受けられるため、初回契約日の翌日から30日間利息が0円となります。

WEB申し込みは最短20分で審査結果が通知されるため、急ぎでお金が必要な人にも向いています。

カードローン名称ファーストプレミアム・カードローン
借入限度額100〜800万円
適用金利年3.0%~9.5%
対象年齢満23歳以上59歳以下
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間最短20分

参照元:アイフル

レイクは無利息期間が長いため利息がかからずに借り入れ可能

レイク

レイクは他社よりも無利息期間が長いため、短期間の借り入れであれば利息がかからずにお金を借りられます。

無利息期間サービスは以下の3種類があり、いずれもレイクをはじめて利用する人が対象です。

  • WEBで申し込み、借入限度額200万円までの人は60日間無利息
  • 借入額のうち5万円まで180日間無利息
  • 借入限度額200万円以上の人は30日間無利息

参照元:レイク

無利息期間は、60日間か5万円まで180日間のどちらかを選択できます。

借入限度額が20万円以上の場合は、60日間無利息のほうが利息額を減らせます。

借入限度額200万円以下の場合は金利年12.0%以上が適用される

レイクのカードローンは借入限度額200万円以下の場合、利用残高で適用される利率が決まります。

利用残高適用利率
1円以上100万円未満年15.0~18.0%
100万円以上200万円以下年12.0~15.0%

参照元:レイク

200万円を超える借り入れの場合は、借入限度額によって適用利率が決まります。

借入限度額適用利率
200万円超え300万円以下年9.0~15.0%
300万円超え400万円以下年7.0%
400万円超え500万円以下年4.5%

レイクのカードローンは審査が早く、指定の時間帯であれば申し込み完了後最短15秒で審査結果が表示されます。

審査結果が最短15秒で表示されるのは、年末年始を除く以下の時間帯です。

審査結果のお知らせ時間

通常時間帯8時10分〜21時50分
毎月第3日曜日8時10分〜19時
引用元:レイク

月曜日から土曜日は21時、日曜日は18時までに契約手続きを完了すると当日中にお金が振り込まれます。

カードローン名称カードローン
借入限度額1万円~500万円
適用金利年4.5~18.0%
対象年齢満20歳以上70歳以下
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間最短15秒

プロミスの無利息期間は借入日の翌日から30日間

プロミス

プロミスの無利息期間は借入日の翌日から30日間のため、契約日の翌日から無利息期間が始まるローンよりも支払う利息を抑えられます。

他社は借り入れがなくても無利息期間が経過してしまいますが、プロミスは30日間を最大限に活用できます。

無利息サービスを受ける条件は、以下の3つです。

  • プロミスをはじめて利用する
  • メールアドレスを登録する
  • WEB明細を利用する

参照元:プロミス

プロミスのフリーキャッシングは上限金利が17.8%

大手消費者金融の上限金利は年18.0%が多い中、プロミスのフリーキャッシングは上限金利が17.8%です。

上限金利の差はわずか年0.2%ですが、返済期間が長くなると支払う利息額に差が出ます。

仮に50万円を同じ返済額と返済回数で借りる場合、年17.8%と年18.0%で支払う利息額を比較してみましょう。

借入額 50万円、毎月の返済額 13,000円、返済回数 57回の場合

適用金利総支払い額利息の総支払い額
年17.8%729,175円229,175円
年18.0%733,641円233,641円

参照元:プロミス

金利が年17.8%の場合は、年18.0%よりも利息の総支払い額を4,466円抑えられます。

プロミスは毎月の返済でVポイントが貯まる

プロミスはアプリの会員サービスから申し込むと、アプリへのログインや毎月の返済でVポイントが貯まります。

以下は、プロミスの公式サイトからの抜粋です。

Vポイントとは、三井住友カードが運営するSMBCグループ共通のポイントです。

プロミスアプリへのログインや毎月のご返済などでVポイントが貯まり、景品交換や他社ポイントへの交換にご利用いただけます。

引用元:プロミス

カードローンでVポイントが貯まる条件は、以下の通りです。

  • プロミスのアプリで会員サービスにログインすると、月1回まで10ポイント獲得
  • 毎月の返済で利息200円ごとに1ポイント獲得

プロミスのアプリでは、ポイント数の確認や景品への交換が可能です。

参照元:プロミス

カードローン名称フリーキャッシング
借入限度額1万円〜500万円
適用金利年4.5〜17.8%
対象年齢高校生を除く18歳以上74歳以下
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間最短20分

参照元:プロミス

アコムではじめて契約する人は30日間利息が0円

アコム

アコムではじめて契約する人は無利息期間サービスが適用され、契約日の翌日から30日間利息が0円です。

アコムの公式サイトには、以下のように記載されています。

「ご契約の翌日」から30日間は金利0円でお借入していただくことができるサービスです。30日以内に追加借入いただいたご利用分も対象となります。

引用元:アコム

借入限度額によって適用される金利の幅が決まっており、高額な借り入れになるほど適用利率が低くなります。

アコムのカードローンで適用される利率は、以下の通りです。

借入限度額適用利率
1万円以上99万円以下年7.7~18.0%
100万円以上300万円以下年7.7~15.0%
301万円以上500万円以下年4.7~7.7%
501万円以上800万円以下年3.0~4.7%

参照元:アコム

自動契約機に来店して契約手続きした場合はその場でカードを受け取り、そのままATMでお金を借りられます。

自動契約機は年末年始を除いて年中無休で営業しているため、土日祝日の借り入れにも対応できます。

カードローン名称カードローン
借入限度額1万円~800万円
適用金利年3.0~18.0%
対象年齢満20歳以上
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間最短30分

参照元:アコム

SMBCモビットは返済額の利息分に対してTポイントが貯まる

SMBCモビット

SMBCモビットに無利息期間サービスはありませんが、返済額の利息分200円に対してTポイントが1ポイント貯まります。

Tポイントが付与されるのは、以下の条件のうちどちらかを満たした場合です。

  • Tカード機能とクレジット機能付きのTカードプラスを発行する
  • 会員専用サービスMyモビまたはSMBCモビットのアプリからTポイント利用手続き※をおこなう

※Tポイント利用手続きには、Yahoo! JAPAN IDが必要です。

参照元:SMBCモビット

カードローンの契約完了後にTポイントサービスの利用手続きをおこなうと、返済する度にポイントが付与されます。

貯まったTポイントは、1ポイント1円として返済に利用が可能です。

SMBCモビットはWEBで申し込むと職場への電話連絡を避けられる

SMBCモビットはWEBで申し込むと在籍確認の電話なしで利用できるため、職場への電話連絡を避けられます。

公式サイトには、在籍確認の電話連絡について以下のように記載されています。

SMBCモビットのWEB完結申込なら、原則として電話・書類手続きが発生しないため、電話による在籍確認なしでご利用できます。

引用元:SMBCモビット

勤務先に電話連絡がおこなわれることについて不安がある方は、ぜひ、SMBCモビットのWEB完結申込をご検討ください。

カードローン名称フリーキャッシング
借入限度額1万円~800万円
適用金利年3.0~18.0%
対象年齢満20歳以上74歳以下
手続きのWEB完結可能
審査にかかる時間最短30分

参照元:SMBCモビット

低金利なカードローンで支払う利息額を減らす方法5つを解説

支払う利息額を減らす方法

低金利なカードローンで支払う利息額を減らす方法は、以下の5つです。

  • 繰り上げ返済して返済期間を短縮する
  • 増額申請して借入限度額を上げる
  • 金利の優遇サービスやキャンペーンを利用する
  • 現在よりも金利が低いカードローンに借り換える
  • 複数の先から借り入れがある場合はおまとめローンで一本化する

借入先は優良な顧客に対して金利の引き下げをおこなう場合があるため、毎月の遅れのない返済が大切です。

一般的に金利が低いローンほど審査が厳しくなる傾向があり、増額や借り換えの審査に通過するためにも遅れのない返済実績が必要となります。

返済の延滞や滞納は信用情報に登録されるため、その後の審査に不利な影響を与えます。

カードローンの金利は日割り計算されるため、返済期間の短縮につながる繰り上げ返済で支払う利息額を減らせます。

繰り上げ返済は返済期間の短縮や返済総額の減額につながる

繰り上げ返済は、月々の返済とは別に自分の好きなタイミングで任意の金額を返済する方法です。

繰り上げ返済により返済期間の短縮や利息の軽減が可能なため、返済総額の減額につながります。

毎月の返済とちがって繰り上げ返済は全額が元金の返済にあてられるため、元金を減らす効果が大きくなります。

月々の返済額が少額の場合は返済期間が長引く傾向があり、繰り上げ返済は返済期間の短縮に効果的です。

利息額は返済期間が長いほど高くなるため、返済期間の短縮によって支払う利息を減らせます。

ただし繰り上げ返済した月も通常どおり月々の返済は必要なため、余裕を持った資金計画を立てましょう。

月に何度も返済日があるのを負担に感じる場合は、毎月の返済日に決められた金額よりも多く返済することも可能です。

カードローンの契約時よりも収入が増えた人や返済実績が長い人は、増額申請で金利が下がる場合もあります。

借入限度額が上がると適用金利は下がる可能性がある

借入限度額が上がると適用金利は下がる

カードローンには借入限度額によって適用金利が決まっている場合があり、増額申請して借入限度額が上がると適用金利は下がる可能性があります。

借入限度額100万円を境に上限金利が下がるカードローンが多いため、契約額が100万円に近い人は検討する余地があります。

ただし増額申請は再度審査が必要となり、現在カードローンを利用しているからといって審査に通過できるとは限りません。

アイフルの公式サイトには、カードローンの増額について以下のように記載されています。

審査に落ちてしまう原因としては、以下のようなものが考えられます。

  • 契約時と比較して年収や待遇が下がっている
  • 転職して収入が安定しなくなった
  • 会社が経営不振に陥ってしまった
  • 滞納を複数回起こしてしまった
  • 与信が悪化した

参照元:アイフル

与信とは取引相手に対して信用を与えることを表し、カードローンでは返済能力やこれまでの返済状況が大きく影響します。

カードローンの返済が遅れている人や契約時よりも年収が下がっている人は、審査の通過が難しい傾向です。

逆にカードローンの返済に遅れがなく長期間利用している人は優良な顧客とみなされ、借入先から増額の案内が来る場合もあります。

借入先から案内がきた場合も必ず増額できるとは限らず、再度審査が必要です。

銀行は、住宅ローンなど取引のある人にカードローンの金利を優遇するサービスを提供しているところがあります。

銀行の金利優遇サービスやキャンペーンを利用すると利息を軽減できる

銀行の金利優遇サービスやキャンペーンを利用すると、支払う利息を軽減できます。

今回紹介した銀行で利息を軽減できるサービスは、以下の通りです。

金融機関名サービス内容
りそな銀行住宅ローンを利用している人は、カードローンの金利を0.5%引き下げ
みずほ銀行住宅ローンを契約している人は、カードローンの金利を0.5%引き下げ
ソニー銀行2023年8月、9月、10月の返済利息金額がキャッシュバックされるキャンペーン
楽天銀行カードローンと口座の同時申し込みで30日間無利息

大手消費者金融に金利の優遇はありませんが、無利息期間サービスを提供しているところがあります。

無利息期間中は利息がかからないため、支払う利息を抑えられます。

銀行や大手消費者金融では、カードローンの返済でポイントが貯まるサービスを提供しているところもあります。

今回紹介する中でポイントサービスのある銀行や大手消費者金融は、以下の4つです。

金融機関貯まるポイントサービス内容
りそな銀行りそなポイント・他社ポイントへの交換
・キャッシュバック
楽天銀行楽天ポイント・楽天グループのサービスで使用
・楽天ペイで利用する
・楽天ポイントの使えるお店で支払いに使えるなど
SMBCグループのプロミスVポイント・景品への交換
・他社ポイントへの交換
SMBCモビットTポイント・1ポイント1円として返済にあてる
・Tポイントのつかえるお店で支払いに使える

ポイントサービスは直接利息が軽減されるわけではありませんが、返済への充当やキャッシュバックにより現金の支払いを減らせます。

すでにカードローンを利用中の人は、カードローンの借り換えにより金利を下げられる場合があります。

金利が低いカードローンへの借り換えで利息を減らせる

金利が低いカードローンへ借り換えで利息を減らせる

現在よりも金利が低いカードローンへの借り換えで、支払う利息を減らせます。

借り換えとは、現在契約しているカードローンをほかの借入先に乗り換えて清算することです。

借り換えで金利が下がった場合は支払う利息が減るため、返済総額も少なくなります。

ただし借り換えは新たなカードローン契約となり、審査が必要です。

借入先が変わると審査基準も変わるため、必ず利用できるとは限りません。

さらに適用される金利は借入限度額によって決まる場合が多いため、現在よりも契約額が少ないと金利が上がる可能性もあります。

カードローンを借り換える場合は、適用される金利や契約額を考慮して慎重に借入先を選びましょう。

複数の先から借り入れがある人は、おまとめローンを利用することで適用金利を下げられます。

おまとめローンで借り入れを一本化すると適用金利を下げられる

おまとめローンで複数の借り入れを一つにまとめると契約額が上がり、適用金利が下がるため支払う利息を抑えられます。

おまとめローンとは、複数の会社から借りているローンを1つにまとめる金融商品のことです。

個人にお金を貸し付ける際、借入額は総量規制というきまりによって年収3分の1までの額に制限されています。

貸金業法においておまとめローンは総量規制の例外貸付にあたるため、年収3分の1を超える借り入れができます。

以下は日本貸金業協会の公式サイトに記載されている、例外貸付に該当するおまとめローンの条件です。

総量規制の「例外貸付け」に該当する「借換え」であるための条件(一部・概要)

  1. 借換えの対象となる債務は、貸金業者からの借入債務全般。銀行からの借入債務や、親族・知人などからの借入債務は対象になりません。
  2. 「借換え後」の金利が、借換え前の金利を上回らない。
  3. 返済方法は、約定に基づく返済により段階的に残高を減らしていくことを要件とする。
  4. 1か月の負担額について、借換え後の負担額が、借換え前の負担額を上回らない。
  5. 担保・保証に係る要件について、借換え後の条件が、借換え前の条件より厳しくならない。
引用元:日本貸金業協会

総量規制の例外貸付けにあたるおまとめローンは借り換え前の金利を上回らないように定められているため、確実に金利を下げられます。

おまとめローンには月に何度もある返済日が一度になり、管理が容易になる利点もあります。

低金利カードローンで利息や返済の負担を軽減できる

低金利でお金を借りたい人には、上限金利が低いローンまたは無利息期間サービスのあるローンが最適です。

銀行は、大手消費者金融と比べて上限金利の低いカードローンを提供しています。

大手消費者金融のカードローンは無利息期間や月々の返済額の調整により、実際に支払う利息額の軽減が可能です。

特に短期間の借り入れは、上限金利よりも無利息期間を重視するほうが返済総額が少なくなります。

ほかにもカードローンの繰上げ返済や増額申請、借り換えで金利を下げる方法もあります。

自分に合った低金利のカードローンを選び、支払う利息や返済の負担を軽減しましょう。

参考オンライン資料

貸出・預金動向の解説 |日本銀行

商品概要説明書|りそな銀行

カードローン商品詳細 | みずほ銀行

お借り入れ・ご返済方法|ソニー銀行

カードローンの返済・返済方法|楽天銀行

初回振り込みサービスとは何ですか。|ソニー銀行

無利息特約|楽天銀行

お借入れ診断 | カードローン・キャッシングのレイク

お急ぎのお客さまへ 最短即日融資 |カードローン・キャッシングのレイク

よくあるご質問|プロミス公式サイト

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むじんくんの営業時間について|カードローン・キャッシングならアコム

Tカード プラスとは?|SMBCモビット

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