

2020年12月12日のイベント
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2020/12/12(土)16:00-18:00
西郷孝彦・前桜丘中校長×子ども×親×FTCJ トークイベント
区立中学校で校則や定期テストを廃止したことが話題になり、各種メディアで大きく取りあげられた東京都世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長と、認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)の代表中島早苗さんが、「一人ひとりの子どもが安心して自分らしくイキイキと子ども時代を過ごすために、学校、家庭、地域に求められることは何か?」をテーマに対談します。後半は、西郷前校長の教え子や、FTCJの活動に参加しているメンバー、子どもの活動をサポートしてきた親などが、それぞれの経験や想いを語ります。子ども自身が「世界は変えられる」と信じ行動できる社会を目指すトークイベントです。
このイベントは毎日メディアカフェでのオフライン(定員20名)&オンライン(定員なし)のハイブリット型トークイベントです。オフライン、オンラインとも、資料代として500円が必要です(事前払い:クレジットカードまたは銀行振込)。
申し込みは通常の毎日メディアカフェのフォームではなく、下記からお願いします。
申込フォーム
■開催概要
開場 15:30 開演 16:00
終演 18:00 人数:20名> 予約応募はこちら
応募受付は終了しました
登壇者
西郷孝彦
(さいごう・たかひこ)1954年横浜生まれ。上智大学理工学部を卒業後、1979年から都立の養護学校(現:特別支援学校)をはじめ、大田区や品川区、世田谷区で数学と理科の教員、教頭・副校長を歴任。2010年から10年間、世田谷区立桜丘中学校長に就任し、インクルーシブ教育を学校経営の中心に据え、校則や定期テスト等の廃止、ICTの活用、個性を伸ばす教育を推進した。2020年3月退職。NHK「ノーナレ」ほか出演多数。近著に『校則なくした中学校 たったひとつの校長ルール』『「過干渉」をやめたら子供は伸びる』(ともに小学館)がある。
中島早苗
(なかじま・さなえ)認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表。1997年米国NGOでのインターン中に、12歳のカナダ人のクレイグ少年が設立した、Free The Childrenの理念「子どもに関することは子どもが声をあげ世界を変える」に共鳴。日本に活動を紹介しようと帰国後の1999年にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンを設立。以後、活動に従事。訳書に「キッズパワーが世界を変える」、著書に「フィリピンの少女ピア」、「チャレンジ!キッズスピーチ」(共に大月書店刊)。その他、「世界の社会福祉年鑑2018」(旬報社刊)、「世界中の子どもの権利をまもる30の方法」(合同出版刊)への執筆参加がある。2007年国際ソロプチミストの「青少年指導者育成賞」を受賞。

毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。