

2018年8月1日のイベント
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2018/08/01(水)18:30-20:10
西日本豪雨被災者支援 緊急チャリティー報告会&コンサート毎日メディアカフェは大きな被害を出した西日本豪雨の被災者を支援する連続チャリティーイベントを開催します。その第1回は、現場を取材した記者の報告会と、全盲のヴァイオリン演奏家・穴澤雄介さん、パーカッション演奏家の高木將雄さんによるチャリティーコンサートです。 記者報告会は毎日新聞東京本社社会部の土江洋範記者が現地の様子を語ります。 チャリティーコンサートに出演する穴澤さんはヴァイオリン、ヴィオラ演奏家・作曲家。毎日新聞社発行の点字新聞「点字毎日」に、おすすめ新譜CDを紹介する「幅広おすすめCDレポ」を連載しています。高木さんはふだんから穴澤さんとともに演奏活動をしています。2人は2016年5月、熊本地震被災者支援のコンサートを毎日メディアカフェで開催したことがあります。 入場は無料ですが、会場で募金をお願いします。
募金は全額、毎日新聞東京社会事業団に寄託して、被災地支援に充てます。
■開催概要
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:10 人数:150名> 予約応募はこちら
応募受付は終了しました
登壇者
穴澤雄介
(あなざわ ・ゆうすけ)千葉県出身。筑波大学附属盲学校高等部本科音楽科、同専攻科音楽科 を卒業。2007年に全国発売された「あの木に寄りかかって」を含め、これまでに多くのCDをリリース。2009年、NHKラジオ「ともに生きる」テーマ曲に、自作曲「ようこそ楽登(がくと)王国へ」が採用されるなど、いくつかの自作曲が各局番組のテーマ曲として使用される。講演では、「過去は変えられる、マイナスをプラスに」といったテーマで、逆境を反転させるアイディアについて語り、2014年には講演の内容をまとめた初の著書、「見えなくなったら希望が見えた」(KADOKAWA) を出版した。第7回ゴールドコンサートでグランプリ受賞、第8回市川新人演奏会オーディショ ンに合格(自作自演による合格者は初)、第43回全国盲学生音楽コンクールヴァイオリン部門第2位(第1位該当者無し)。全日本演奏家協会 準会員。
高木將雄
(たかぎ・まさお)ドラム、パーカッション 東京都葛飾区出身。日本大学芸術学部音楽学科(打楽器専攻)を卒業。小学4年生よりマーチングバンドにてスネアドラムを叩き、中学からは吹奏楽部でドラムを始める。日本大学芸術学部在学中にビックバンドにて本格的にドラムを開始。卒業後はフリーランスのドラマーとして、ジャズ・ポップス・クラシック等、ジャンルを問わず、様々な音楽シーンで活動中。ヴァイオリンの穴澤雄介氏とのデュオ「Dot&Line」は、東京都主催の第6回ヘブンアーティストオーディションに合格。
土江洋範
(つちえ・ひろのり)毎日新聞東京本社社会部記者。7月、西日本豪雨の災害現場を取材。

毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。