

2016年7月6日のイベント
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2016/07/06(水)18:30-20:00
ゼロから分かる!みんなの 『福島第一原発廃炉図鑑』3・11から6年目。福島の状況はより複雑になっているように見えます。特に福島第一原発の廃炉作業、その周辺地域の現状はなかなか伝わってきません。
この度刊行され話題になっている『福島第一原発廃炉図鑑』は、世界ではじめて「福島第一原発廃炉の現場」を民間・独立した立場で正面から扱った書籍です。
聞き手として『ふくしまからきた子 そつぎょう』などの著作がある絵本作家の松本春野さんを迎え、この内容を世界で一番わかりやすく解説します。
※会場は毎日新聞東京本社(竹橋:パレスサイドビル)B1「毎日ホール」となります。
※会場は毎日新聞東京本社(竹橋:パレスサイドビル)B1「毎日ホール」となります。
福島第一原発廃炉図鑑
執筆 開沼博、竜田一人、吉川彰浩
発行所 太田出版
価格
2300円+税
判型
A5判
ページ数
398ページ
ISBNコード
9784778315115
■開催概要
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 人数:100名> 予約応募はこちら
応募受付は終了しました
登壇者
開沼博(かいぬま・ひろし)
立命館大学准教授。 1984年福島県生まれ。 2006年より福島第一原発立地地域の社会学的研究をはじめ、3・11後は広く福島の復興についての研究・教育・支援活動を行う。 著書に『福島第一原発廃炉図鑑』『はじめての福島学』『漂白される社会』など。
吉川彰浩(よしかわ・あきひろ)
1980年生まれ。 元東京電力社員。2012年6月退職。 一般社団法人AFWを運営し、廃炉講座・福島第一原発視察を通し、廃炉と隣り合った故郷で暮らす方々が廃炉を自分の言葉で喋れるよう福島第一原発を知れる活動を展開。
松本春野(まつもと・はるの)
1984年生まれ。 多摩美大卒業後、絵本作家、 イラストレーターとして活動を始める。 「ふくしまからきた子」(岩崎書店)シリーズの他、「モタさんの“言葉”」(講談社)シリーズ、絵本「Life(ライフ) 」(瑞雲舎)の絵を担当した。一児の母。