

2021年11月29日(月)19:00-20:40
【オンラインセミナー】都市と地方のつながりから考える未来の「コモンズ(共)」
最近、世界各地で「コモンズ(Commons)」という言葉が注目されています。資源の持続可能性や、地方創生・まちづくり、メタバース(仮想空間)、脱成長まで、さまざまな文脈で使われるこの言葉。日本語では「共有資源」や「共有地」、もしくは「公(Public)」でも「私(Private)」でもない「共」と表現されることもあります。また、里山集落において共同で利用・管理する山林=「入会地」も日本において古くからあるコモンズの一つです。近未来研究会が企画したこのセミナーでは、秋田(五城目町)と東京(千代田区神田)を行き来する丑田俊輔さんが、都市と地方のつながりの中で浮かび上がってくる「コモンズ(共)」の可能性について、具体例を交えて話します。司会は近未来研究会メンバーの坪田知己さん(共感文章術講座主宰者、元日経メディアラボ所長)が務めます。
注:Zoom会議システムによるセミナーです。参加申し込み者には、参加方法・アクセス情報を開催前日までにメールでお知らせします。自宅など、静かな場所での参加に限ります。
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■開催概要
開場 18:50 開演 19:00
終演 20:40 定員:50名> 予約応募はこちら
応募受付は終了しました
登壇者
丑田俊輔
(うしだ・しゅんすけ)プラットフォームサービス株式会社代表取締役、ハバタク株式会社代表取締役、シェアビレッジ株式会社代表取締役。千代田区の公共施設をまちづくり拠点として再生する「ちよだプラットフォームスクウェア」、日本IBMの戦略コンサルティングチームを経て、2010年にハバタクを創業。新しい学びのクリエイティブ集団として、国内外を舞台に様々な教育事業を展開。2014年より秋田県五城目町を拠点に、田舎発起業家を育む「ドチャベン」、古民家を舞台に地域をつなぐ「シェアビレッジ」、遊休施設を遊び場化する「ただのあそび場」、住民参加型の小学校建設「越える学校」支援等を推進。2021年、共創型コミュニティプラットフォーム「Share Village」を公開。2021年、ちよだプラットフォームスクウェアを運営するプラットフォームサービス代表取締役に就任。近未来研究会メンバー。