

2021年3月26日(金)18:30-20:00
『東電福島事故「自己」調』が明かす3.11から10年の先へ
東京電力福島第一原発の事故から10年。
今一度、我々は、10年という一つの区切りを迎え、自己から今日に至るまでに何が起こり、これからどのような未来に向かっているのかを考えることは大切なことなのではないでしょうか?。
原発事故収束担当大臣であった衆議院議員 細野豪志氏が、当事者たちとともに、あの時、現場では何が起こっていたのか。そして、これからの未来に何を伝えるべきかを語った本が出されます。
このイベントでは、筆者の細野氏の他、編者である社会学者 開沼博氏を迎え、この10年の「事実」の検証と福島のみならず日本の地域の未来像を考えていきます。
注:このイベントは定員20名のリアル開催イベントです。また、オンライン配信も行います。必ずお申し込みフォームの職業欄に(会場での参加・オンライン参加)のいずれかをご記入ください。
オンライン参加申し込みの方には、参加方法・アクセス情報を開催前日までにメールでお知らせします。(オンライン参加者の方は自宅など、静かな場所での参加に限ります。)
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■開催概要
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員:20名登壇者
細野豪志
(ほその・ごうし)1971年、静岡5区衆議院議員。京都大学法学部卒業後、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て、2000年に静岡県第7区より出馬し、初当選。環境大臣、原子力発電所事故収束・再発防止担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力行政)を務めた。
開沼博
(かいぬま・ひろし)立命館大学准教授。 1984年福島県生まれ。
2006年より福島第一原発立地地域の社会学的研究をはじめ、3・11後は広く福島の復興についての研究・教育・支援活動を行う。
著書に『福島第一原発廃炉図鑑』『はじめての福島学』『漂白される社会』など。

毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。