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古山まどかのCSR担当レポート

株式会社バンダイ

この方にインタビューしました!

プロダクト保証部
環境推進チーム
工藤 純 さん

Ⓒ創通・サンライズ  ⒸBANDAI・WiZ

細部までこだわる環境商品開発

まどか:
バンダイさんでは多くの製品が環境配慮製品として、設計の段階からより無駄がなく、資源を大切にした商品づくりをされていると聞きましたが。
工藤氏:
そうですね、例えば、プラモデルの資源を大切にする工夫をしています。組立後廃棄してしまう円柱状の部分を極限まで細くし、パーツの配置もなるべく無駄が出ない設計をしています。

まどか:
よーく見ると、角が丸くなっていたり、片面は円柱型がカットされていたりと、細かいところまで省資源にこだわられていますね。
工藤氏:
更に、静岡にあるプラモデル工場・バンダイホビーセンターには4色のプラスチック材料を同時に流し込んで1つのプラモデル部品を造る“多色成型機”があるのですが、色ごとにプラモデルの枚数を分ける必要がないので、原材料のロスを大幅に削減することが出来ます。この技術は世界でもこの工場にしかありません。

まどか:
えっ!世界でバンダイさんだけの技術なのですか?すごいですね!!
工藤氏:
実はプラモデルに使うプラスチックもこれまでは、PS(ポリスチレン)とABSという2種類のプラスチックを使用してきましたが、ABSと同じ強度を保った強化PSというオリジナルブレンドのプラスチックを使用することでよりリサイクルしやすくなりました。

まどか:
作る段階から省エネ設計、省資源なのはもちろん、リサイクルのしやすさまで考えられているのですね。
工藤氏:
その通りです。他には1977年から販売され、今も変わらず親しまれているガシャポンですが、昨年より新型カプセルを導入しました。従来は2種類のプラスチックを使用していたのを1種類にしたことで、よりリサイクルしやすくなりました。使用する材料も削減し、従来のものと比べると6割の重量になったのです。
まどか:
昔からある商品も、環境配慮にこだわって進化しているのですね。
工藤氏:
空カプセルも貴重な資源なので、一部のお店には収集ボックスを設置し、いかに次の資源として活用するか検証を行っています。

まどか:
回収された空カプセルは、どうリサイクルされるのですか?
工藤氏:
ボールペンの透明の柄筒の部分や、アイスのスプーンなどに生まれ変わっています。空カプセル以外にも賞味期限の決まっている食玩(玩具付きお菓子)は、期限切れの商品を回収し、素材ごとに分別し、それぞれもう一度資源として利用できるようにリサイクルしています。お菓子は豚や鳥の飼料に、おもちゃは更に細かく分別されコップやハンガーなどプラスチックの製品になっています。

まどか:
徹底的にリサイクルされていますね。皆さんにも、ガシャポンの収集ボックスを見つけたら協力して欲しいですね。

「分かりやすく、楽しい!」次世代教育と情報発信

まどか:
おもちゃという子ども向けの製品を扱うバンダイさんならではの環境広報活動をされていますね。
工藤氏:
分かりやすく、楽しい!というのがコンセプトです。次世代を担う子ども達、保護者の方に分かりやすく親しみのもてる表現で伝え、エコについて考えるきっかけにして頂けたらと思っています。

まどか:
おもちゃという身近で楽しいものから、環境について考えられるのは素晴らしいですね。具体的には、どのような活動をされているのですか?
工藤氏:
バンダイの環境活動を楽しく伝えるべく、2007年に「くちぱっち」を環境大使に任命しました。Facebook(かんきょうたいし くちぱっち)やHP(バンダイ エコ・くらぶ)で、バンダイの色々な活動を広報しています。
まどか:
子どもたちに大人気の「くちぱっち」が環境大使なのは、とても親しみが持てますね。私もFacebookを拝見したのですが、可愛くて興味深く読みました。毎日メディアカフェも見習いたいと思います!笑
工藤氏:
また「わくわく変身!eco工作ワークショップ」と題して、実際に体験できる子ども向け工作ワークショップを昨年より本格始動しました。普段は捨てられてしまうガシャポンの空カプセルと、墨田区の「配財プロジェクト」にもご協力いただき、廃材を使ったオリジナルの「カプセルはんこ」を作ります。

まどか:
普段は捨ててしまうものを、もう一度別の遊びに変化させる体験ができるのですね。楽しみながら学ぶことで、より興味が持てそうですね。
工藤氏:
昨年は日本各地のイベントでワークショップを開催し、3000名以上の子どもたちや保護者の方に体験して頂きました。今年はバンダイのおもちゃづくりについてお勉強してもらう授業と、このワークショップの2本立てのプログラムを“バンダイおもちゃのeco学校”というタイトルで小学校への出張授業も開始しました。更に多くの子どもたちに興味を持って頂き、学ぶきっかけになればと考えています。
まどか:
次世代を担う子どもたちが、身近なところから楽しんで環境について考えられるバンダイさんならではの素晴らしい活動ですね。これから増々発展することを楽しみにしています。

企業情報

株式会社バンダイ

〒111-8081 東京都台東区駒形1-4-8

 

インタビューを終えて

設計から製造、使用時、それから使用後と、環境配慮に徹底的にこだわっているのが印象的でした。ガシャポンなんかは、子ども達にとって凄く身近なものなので、そこから環境について考えるきっかけになるのは素晴らしいなと思いました。かんきょうたいし・くちぱっちの情報は親子で是非見ていただきたいです!



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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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