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古山まどかのCSR担当レポート

味の素株式会社

この方にインタビューしました!

環境・安全部 専任部長
長谷川 泰伸 さん

「人々の健やかな未来のために」創業の想いを、世界へ

まどか:
味の素さんは、本当に沢山の活動をされていらっしゃるのですが、特集にあった「人々の健やかな未来のために」というのはやはり味の素さんの理念に結びつくものですよね。
長谷川氏:
味の素グループは「Eat Well , Live Well.」というスローガンを掲げているのですが、これは約100年前に日本人の栄養状態を改善したいという想いから創業されたことが発端です。以来“おいしさ”による栄養改善という使命を、事業を通じて受け継いでいます。

まどか:
おいしく食べて健康づくりという想いが、今や世界100か国以上に広がっているのですね。
長谷川氏:
そうですね。グローバルな活動ですが、ローカルな考えで、それぞれの国や地域独自の食文化に合わせた商品を展開しています。それぞれの現場に足繁く地元の人の声を聞いたり、流通があまり発達していない地域などでは、食糧雑貨店一軒一軒に手売りしたりもします。分量や価格も地域ごとに変えて、その地域の方々にとって最も買いやすい形態を工夫しています。

まどか:
なるほど。私も以前タイに旅行に行った際、屋台の人から「アジノモト!!」と声をかけられた理由が分かった気がします。笑
長谷川氏:
途上国や新興国の農村部では、独自の配送ネットワークを確立し、そういった屋台のような小さい店にも商品を届けています。
まどか:
まさに世界の食と健康を支えているのですね。

子どもたちの未来を作る“1000日間の栄養”

まどか:
日本にいるとあまり感じられませんが、世界では約10億人もの人々が栄養不足で飢餓状態にあると言われているのですね。
長谷川氏:
その通りです。事業を通した食や栄養の提供に加え、地域ごとの栄養課題を改善すべく様々な活動をしています。その一つが「ガーナ栄養改善プロジェクト」です。ガーナで、伝統的な離乳食に不足している栄養を補うサプリメントを販売しています。

まどか:
開発途上国では、乳幼児の発達不良や高い死亡率が問題になっていますね。
長谷川氏:
妊娠してから子供が2歳になるまで、最初の1000日間の栄養不足は、その後取り戻すことが難しいと言われています。そこでこのプロジェクトでは、離乳食の栄養バランスを強化するサプリメントの製造・販売を通じて、離乳期の子どもの栄養改善を目指しています。 ガーナでは離乳期の栄養不足が原因で、2歳児の約30%が低身長と言われています。
まどか:
1000日間の栄養がその後の成長に大きく関わるのですね。
長谷川氏:
また、様々なセクターと協力することで持続可能なプロジェクトを目指しています。現地の食品会社を生産パートナーとし、製造工場を立ち上げたり、大学・NPOと共に製品の栄養効果の確認実験をしています。更に、母親に栄養の大切さを教えるために、栄養教育・啓発活動も実施しています。 ここから更に、他の国・地域の栄養改善にも繋げていきたいと考えています。

食卓からのエコライフ

まどか:
「おいしさ」と「健康」だけでなく、エコライフをお届けしたい、というメッセージが印象的でした。
長谷川氏:
エコな商品の開発はもちろんですが、エコなレシピやヒントを提案することで、食卓からのエコライフを支援しています。例えば、一般家庭からの食品廃棄物は年間約1000万トンと言われています。その内、200万~400万トンが可食部、つまり食べ残しや調理時の過剰除去なのです。この食品ロスを少しでも減らし、家庭にとっても地球にとっても健やかな食卓を、毎日の生活から実現してもらうのが願いです。

まどか:
具体的にはどのような活動をされているのですか?
長谷川氏:
1つは「味なエコ」マークです。出来るだけ環境によい商品を選びたい、というお客様のニーズに応えるべく、独自の環境マークとして表示を始めました。パッケージに再生紙を使っているもの、省包材のもの、植物由来プラスチックを使用しているものなど、約130種類の商品に表示されています。 もう1つは「エコうまレシピ」です。先程食品ロスの話をしましたが、毎日の料理こそ、家庭ですぐにエコライフを始められるチャンスなのです。食材を無駄なく、おいしく食べきるレシピを提案しています。

まどか:
余ったおかずをリメイクするレシピなど、本当にすぐに使えそうなものばかりで私も作ってみたいなと思いました。まさに、「おいしいは、エコロジー」なのですね。
長谷川氏:
2013年6月5日の世界環境デーに合わせ、全国の地方新聞社、ローカルテレビ局などとタイアップしふるさとの名産品を使ったレシピを紹介する企画を展開しました。今後もプロの料理人だけではなく皆様からレシピを募集したり、「エコうま」なアイディアやレシピを広げる活動をしていきます。

企業情報

味の素株式会社

〒104-8315 東京都中央区京橋一丁目15番1号

03-5250-8111(代)

インタビューを終えて

沢山のCSR活動をされている味の素さん。どこをどう紹介するのか本当に悩みました。今回紹介出来なかった取り組みも毎日メディアカフェから発信していきたいと思っています。カツオの調査のお話で「少なくなってからでは遅い」という言葉が印象的でした。これは持続可能な社会にとって大切な考え方です。問題が起きてから解決しようとするのではなく、問題が起きないように考えていくことが大切ですね。



毎日メディアカフェでちょっと一息

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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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