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古山まどかのCSR担当レポート

日本郵船株式会社

この方にインタビューしました!

広報CSRグループ 社会貢献チーム
チーム長 小高二子さん(写真左)
人事グループ 海上人事チーム
内山拓哉さん(写真中)

本業を通しての社会貢献

まどか:
日本郵船さんの社会貢献についてお聞かせください。
小高氏:
もともと、本業を通しての社会貢献として、スマトラ地震などの被災地や途上国などに援助物資を運ぶという活動を行っていましたが、更に社会貢献活動を活発化するため、2004年に社会貢献の専門部署をつくりました。

まどか:
専門部署ができたことによって社会貢献活動の幅が広がったと思いますが、具体的にはどのような取組みを行っているのでしょうか。
小高氏:
直接受益者となる地域とのコンタクトや、現地の情報収集などに関して、私たちだけでできることには限りがあります、そこで現地で支援をしているNPO/NGOさんやそのNPO/NGOをつなぐ支援団体などの協力を得ながら、活動を行っています。

まどか:
私もNPOの活動を手伝っていますが、支援して頂ける企業さんを探すのには苦労しています。一方、企業の方にお話しを伺うと、NPO/NGOさんとどのように協業すれば良いのかわからない、といった意見が多くあります。
小高氏:
部署の設立時は手探り状態でしたので、様々なNPO/NGOさんから勉強をさせて頂き、その中で私たちにできることから活動を始め、少しずつ経験を積みながら、活動を行っています。

節目の部署設立10年周年に新たな取組を開始

まどか:
専門部署の設立から13年が経ち、経験も積みながら徐々に輸送協力や災害支援などの活動が根付いたのですね。それ以外にも、多くの社会貢献活動がありますね。
小高氏:
部署設立10年周年の時に、新たな取組みを考えました。その中の一つとして、「郵船ボランティア・ポイント」があります。社員が個人で行っているボランティア活動をポイント化し、そのポイントを年末に集計して、会社がそのポイントに応じた金額を社会貢献活動費としてNPO/NGOさんなどに寄付をする制度をつくりました。
まどか:
社員の方のボランティア意識を高めるにはとても良い取組みですね。より多くの社員の方を巻き込むためには、どのようなことを行っていますか?
小高氏:
なるべく社員の方にこの制度に参加して頂く意識を持ってもらうために、ボランティア・ポイントを登録して頂くときに、ポイントによって支援したい分野は何かというアンケートをとります。

まどか:
社員の方も、自分が参加している、という意識も高まりそうですし、どのような分野に関心があるのかも明確になりますね。
小高氏:
そうですね。教育、こども、途上国支援、被災地支援、難民など様々な意見が出てきます。その中で支持の高い分野を決め、その分野で活動しているNPO/NGOさんを選定し、年末にボランティア・ポイントで集まった寄付金額と選定されたNPO/NGOを発表し、更にそこで、社員の投票により寄付先を決めるという仕組みです。

社員からも様々なアイディアが!

まどか:
社員の皆さんの個人的なボランティア活動が他の支援につながることを可視化することで、ボランティア活動が更に活性化しそうですね。
小高氏:
社員の意識も少しずつ高まっています。社員から社会貢献のアイディアを募集し、昨年7月に「紀州みなべのアカウミガメ調査」プログラムが始まりました。この活動にも社員ボランティアが参加して、アカウミガメの個体識別標識(タグ)の確認や装着や、測定器を使い甲羅の長さ・幅の計測をお手伝いしました。
まどか:
社員の方からの意見を取り入れることで、社員の方のモチベーションを高めることにつながりますね。
小高氏:
私たちの仕事は企業市民である会社の社会貢献活動と、社員一人ひとりの社会貢献意識の底上げですのですので、「紀州みなべのアカウミガメ調査」プログラムのような社員の意見から生まれるプロジェクトをもっと増やしたいですね。

まどか:
社員一人ひとりの社会貢献意識の底上げについて、他にどのような活動をされていますか?
小高氏:
専門部署だけではなく、3年前にボランティアサポーターズという任意の組織をつくりました。ボランティアサポーターズの中でも、それぞれの活動があり、先ほどのウミガメ調査などを中心に行う人、他の活動をする人と分けて活動を行っています。

今後の課題

まどか:
最後に今後の課題などについてお聞かせください
小高氏:
社員への社会貢献に関しての意識の広がりと底上げが課題です。意識の高い人は既にボランティア・ポイント制度に登録して頂いていますが、もっと多くの方に参加してもらえるように社内広報や仕組みを考えたいですね。

まどか:
ありがとうございました。社会貢献活動は寄付というお金だけではなく、できることを手伝うということも大切かと思います。 今後、ボランティアサポーターズや社員の方からもっとアイディアが生まれ、社会問題を解決するような社会貢献活動を楽しみにしています。

企業情報

日本郵船株式会社

〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号

インタビューを終えて

社員の方々から意見が出る環境をつくるために、様々な行動を起こす小高さん、インタビューでもまだまだ課題がありますと言っていましたが、これからのどのような行動で、社員の方々からさらに意見を出していくのか、楽しみです。
フォーカスページでは「みらい」を担っていく世代に対しての取組についてインタビューしました。

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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトや毎日スポニチTAP-Iなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

松田まどかのCSR担当者レポート

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