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古山まどかのCSR担当レポート

ライオン株式会社

この方にインタビューしました!

ライオン株式会社
CSR推進部 部長
西山 潤子 さん

創業以来続く“人々の健康・快適なくらしの実現”に貢献する精神

まどか:
ライオンさんは事業活動を通して「健康」「快適」「環境」の分野で社会に貢献するという精神のもと、CSRもそこを重点に活動されているのですね。
西山氏:
「健康」の分野では、口腔保健啓発活動に力を入れています。その中でも1932年から続いている学童歯みがき大会は、今年で71回目、延べ約85万人もの子どもたちが参加してきました。2012年にはメイン会場以外に、日本全国の小学校および中国や韓国、フィリピンなどアジアの小学校もインターネットで参加する国際的な大会になりました。

まどか:
71回で延べ85万人ですか!すごいですね。とても歴史がある取り組みですが、始めたきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
西山氏:
当社の社是が「愛の精神の実践」でして、CSRそのものなのです。「事業を通じて社会に貢献する」という理念のもと、創業以来かなり早くから社会貢献活動に取り組んできたライオンのDNAがあり、今の活動に繋がっています。1900年に『慈善券付ライオン歯磨袋入』という商品を発売したのですが、これは袋に印刷した慈善券をお客様が孤児院など慈善団体に贈り、その枚数に応じて当社が寄付する仕組みでした。創業者の小林富次郎の言葉「人のため世のため役立つ仕事」が当社の目指す姿です。
まどか:
現在のベルマークのようなものですね。CSRという言葉が出る前から、社是の「愛の精神の実践」のもと社会貢献活動をされていたのですね。
西山氏:
その通りです。口腔保健啓発活動では、学童歯みがき大会以外にも、母子(マタニティ)から成人、高齢者と、ライフステージ別に普及啓発活動をしています。 まどか ライフステージに合わせた普及啓発活動ですか。日々の暮らしに密着した商品を提供するライオンさんならではですね。

水に生かされているからこそ感謝をこめた取り組みを

まどか:
ライオンさんの取り組みは、水環境に配慮した商品や活動が印象的です。
西山氏:
水は私たちが生きていく上で必要不可欠なものであるのはもちろん、当社の主要商品はハミガキ、洗剤、シャンプーなど、洗うことを通じて水と深く関わるものです。地球上にある水のうち、約97.5%は海水。淡水から氷河や地下水を除くと、私たちが使える水はたったの約0.01%なのです。そこで、商品を作る時はもちろん、使う時、そして使った後まで水を大切にする商品づくりをしています。
まどか:
限りある水資源を大切にするという思いから、ライオンさんは日本初や業界に先駆けて開発、といった水環境に配慮した商品が沢山あるのですね。
西山氏:
河川の発泡問題が発生した1960年代から業界に先駆けて、水環境に配慮した商品開発をしてきました。富栄養化対策として1973年に日本で初めて無リン洗剤を発売したのも当社です。その後、様々な研究や改良を重ね続け現在の商品となっておりますが、今後も研究を重ねてさらに環境に良い商品をつくっていきます。

まどか:
商品を通じた環境配慮以外に、水環境そのものを守る活動もされているのですね。
西山氏:
使うのを減らすのと同時に、資源そのものを守ることは非常に大切だと考えています。その活動の1つが、雨水活用の普及支援です。雨水タンクを寄贈したり、全国の小中学生に雨水を活用するアイデアを考えてもらう「雨活アイデアコンテスト」を主催しています。
まどか:
私もライオンさんのホームページで「雨活アイデアコンテスト」の入賞作品を拝見して、子どもたちの柔軟でユニークな発想にすごく驚きました。子ども達の発想力ってすごいですね。
西山氏:
次世代を担う子どもたちに、楽しみながら環境を考える機会を与えたいとの思いでやっています。

“水への思い”を形にする森づくり

まどか:
ライオンさんでは山梨県に企業の森があることを知り素敵だと感じました。森の活動もライオンさんの水環境保全への思いが込められていますね。
西山氏:
「ライオン山梨の森」は山梨県の企業の森推進事業の一環として始められました。植林、下刈り、間伐などの様々な森林整備活動を、年に3回社員がボランティアでやっています。間伐材は、日本最大級の環境展示会であるエコプロダクツ展のブース制作に資材として用い、展示会終了後は社内でテーブルなどに有効活用しています。また、地域の皆様と作業を共にすることで心の通った交流ができること、実体験を通して社員一人ひとりの環境意識が高まることが、何よりの成果ですね。
まどか:
自治体と企業が力を合わせることで、森や地域が活性化され、1人ひとりの環境意識が高まるのは素晴らしい取り組みですね。
西山氏:
社員の環境意識が高まることで、より一層環境に配慮した事業活動に取り組めるよう、これからも継続していきます。そしてより地球環境に良い商品づくりに役立てていきたいと考えております。
まどか:
今後「健康」「快適」「環境」にやさしい製品がたくさん商品化されること楽しみにしております。

企業情報

ライオン株式会社

〒130-8644 東京都墨田区本所1-3-7

03-3621-6211(代)

インタビューを終えて

今回ライオンさんでは、担当の方が全員女性でとても話しやすかったです。取材場所が研究所だったのですが、屋上にビオトープがあり、素敵な建物でした! フォーカスで紹介させて頂いた"キレイキレイのまち・坂出プロジェクトは、これからがとても楽しみです♪地方から盛り上げていくような取り組みが、これからもっと増えるといいなと思いました。



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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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