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古山まどかのCSR担当レポート

東燃ゼネラルグループ

この方にインタビューしました!

広報渉外統括部
CSR推進部 課長
織田香陽子さん

「良き企業市民」であるために

織田氏:
東燃ゼネラルグループでは企業も社会を構成する市民の一員であるという考えから、事業活動を行う全ての地域において「良き企業市民」であることを目指しています。
まどか:
CSRの基本的な考えではありますが、象徴的な言葉で表現し、CSRレポートでもキーワードとして活用しているのはあまり見ないですね。

織田氏:
CSR活動をより積極的かつ着実に進めるため、社長が議長を務めるCSR推進会議を設け、半年に一回、CSR方針の確認や活動計画の策定をしています。この会議では「企業倫理」「環境安全」「人権推進・人材開発」「社会貢献」「品質管理」「リスクマネジメント」「ディスクロージャー」の7つの委員会が報告・答申を行っています。
まどか:
CSRを推進する体制がしっかり構築されているのですね。

東燃ゼネラルのCSRとは

織田氏:
CSR活動の基盤となるのは、まず、安定供給です。エネルギーとは社会インフラの中枢に位置するもので、低廉なコストで安定的に製品を供給することが社会貢献のベースだと考えています。
まどか:
特に東日本大震災以降は、大規模災害発生時の対応が見直され、社会的にもかなり重要視されていますよね。

織田氏:
そうですね。平常時の安定供給はもちろんのこと、緊急時や大規模災害発生時においても、サプライチェーンをいかに維持・確保するかが重要な課題として認識しています。
まどか:
コスト削減努力が日本のエネルギーコストを引き下げ、緊急時も含め、事業を安定的に継続することが社会貢献に繋がっているのですね。
織田氏:
当グループが最も大切にしているのが“integrity(正直・誠実)”です。会社の業務活動全般に適用される全ての法律や規制を厳格に守るのは当然ですが、例え法律で許されている場合でも、最善の行動を選択することが重要だと考えています。このことは会社基本方針の中で明確に定められており、それに向けた努力を続けています。
まどか:
事業を行う上で、結果だけでなく、それを実行するうえでのプロセスを重要視されているなと感じました。

織田氏:
安全・企業倫理の重視は、従業員一人ひとりの正直さ、誠実さが根幹となっていますが、それを着実に浸透させるための様々な仕組みも備えています。「コントロール」と呼ばれるもので、様々なシステム・基準・規定と、それを守るための施策により、組織に浸透するよう努力しています。
まどか:
integrity(正直・誠実)の重視が、コントロールという仕組みに支えられて、東燃ゼネラルグループさんの特長的な組織風土を形成しているのですね。
織田氏:
各部署にコントロールアドバイザーが配置されています。コントロールアドバイザーは、所属部署それぞれに関するコントロールやリスクに関するサポートを行います。そのお陰で、従業員一人ひとりがコントロールの重要性とその遵守を再確認しています。

トップレベルの“人財”が活躍できる環境づくり

織田氏:
当グループの高い競争力の源泉は何よりも「人」にあると考え、業務を通じて従業員が自らの能力を発揮できるよう、採用、人材配置・育成計画、教育・訓練、業績評価などを体系化した評価・育成システムを導入していています。
まどか:
有能な人材が思う存分力を発揮できる環境づくりを積極的にされているのですね。
織田氏:
職場と家庭のそれぞれにおいてバランスよく責任を果たせるよう、さまざまな施策を導入しています。例えば、当グループの有給休暇取得率は90%以上と日本の大手企業の中でトップレベルです。
まどか:
2013年には94%と、素晴らしい数字ですね。これは日本一といっても良いのではないでしょうか。制度としてあっても実際には取得しづらい、有給休暇中でも会議等で出社する、という話も珍しくないですよね。

織田氏:
そうですね。しかし、当グループでそういった例は耳にしたことはありません。また、当グループでは法定よりも長い育児休暇を設定しており、希望者は子どもが2歳になるまで育児休暇を取得することが出来ます。
まどか:
法律では1年間ですね。実際に利用される方は多いのですか?
織田氏:
私も2歳と6歳の娘がおりまして、この制度を利用しました。1年8ヶ月間の休みを経て復帰する時にはとても温かく迎えて貰い、以前と変わらない役職で戻りました。中には男性社員で2年間の育児休暇取得を予定している社員もいるのですよ。
まどか:
本当に“男女格差”がないのですね。特に、男性で2年間の育児休暇を取得する方がいらっしゃるのは非常に稀ですよね。イクメンという言葉が生まれ、男性の育児参加が社会的に注目されていますが、実際には取得しづらいという会社が多いのではないでしょうか。

織田氏:
そうですね。でもいずれ珍しくない時代が来るはずです。女性が働きやすい場所と言うのは当然のこと、つまり男女格差がないのが当たり前という考えなのです。
まどか:
まさに時代の先駆けとして、名実ともにワークバランスの秀でた企業なのですね。
織田氏:
ありがとうございます。これからも、皆様から信頼される「良き企業市民」として今後も社会に貢献してまいります。

企業情報

JXTGグループ

〒100-8162
東京都千代田区大手町一丁目1番2号

インタビューを終えて

今回何より驚いたのは、有給休暇の取得率が95%ということです。これは、いかに働きやすい環境づくりが出来ているかが反映された数字なのです。ただ制度や仕組みがあるだけでなく、実際にそれが活用できるシステムが確立されていて素晴らしいなと思いました。



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