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古山まどかのCSR担当レポート

富士ゼロックス株式会社

この方にインタビューしました!

CSR部 部長
小川慎一朗さん

「CSRは経営そのもの」を具現化するバリューチェーンの考え方

まどか:
富士ゼロックスさんのCSR報告書を読んで、バリューチェーンマネジメントの考え方が素晴らしいと感じたのですが、詳しくお話していただけますか?
小川氏:
弊社は資材調達からリデュース・リユース・リサイクル・廃棄に至るまでの企業活動のすべてのプロセスを責任範囲と考え、CSR活動に取り組んでいます。「CSRは経営そのもの」という考えのもと、事業を永続的に継続し、社会の発展に貢献し続けることを目指しています。
まどか:
CSR調達の活動をグローバルに推進されていますね。
小川氏:
そうですね。取引先企業を「理念・方針を共有するパートナー」と位置づけ、信頼のもと共存共栄の関係を築く活動をしています。その一環として、2012年度から中国で事業を営むすべての取引先への訪問を開始しました。

まどか:
アジアを生産拠点にしている企業は多いですし、これからますますグローバル化が進めば、企業が配慮すべき期待や要請は多様化していきますね。
小川氏:
その通りです。日本では当然のことが一部の海外ではまだ浸透していない地域もあり、国や地域に合わせた経営が求められます。サプライヤーとの対話を通じて彼らがどういう考えを持ち、経営しているのかを我々がしっかりと理解することが全ての活動のベースとなります。継続的なCSR調達活動によってCSR経営がしっかりしているサプライヤーはQCDも強いことを実感しており、CSR調達は当社の企業競争力の観点からも今後ますます重要になってきます
まどか:
バリューチェーン(企業活動すべてのプロセスをさまざまな視点で分析する)全体を対象にCSR活動を行うことで持続可能な社会をつくると報告書に書いてありましたが具体的にはどのような考えですか?
小川氏:
取引先だけではなく、お客様、従業員、株主・投資家、地域社会など、多様なステークホルダーと向き合い社会課題の解決を事業プロセスの中に統合していくことによって、継続的なCSR活動ができると考えています。それが結果的に、事業を通じて社会に価値を提供することにつながるのではないでしょうか。常に独りよがりにならないということを意識し、ステークホルダーの声を聞き、それを議論し、実践する、というサイクルを心掛けています。バリューチェーン全体でのCSR強化は、これからも力を入れていきたい活動です。

富士ゼロックスの一員である誇りを感じる、社員一人ひとりの意識レベル

まどか:
ボランティア活動などの社会貢献を始め、CSR活動に対する社員一人ひとりの意識レベルの高さをとても感じました。会社ではどのように社員に対しCSR活動を意識するようにしているのでしょう?
小川氏:
目指す人材像として「自ら考え、行動する」を掲げ、そのような人材の育成が大切だと考え、取り組んでいます。また、何か社会貢献をやるという時に、何故そんなことをやるのか?やる意味があるのか?という声はありがたいことに全く出ないのです。継続して取り組むことを意識しているので、そういう活動が当然というか、根付いているのかもしれません。
まどか:
社員の皆さんが、CSR活動に対して誇りを感じていらっしゃるのですね。
小川氏:
先程も「CSRは経営そのもの」というキーワードがありましたが、極端に言えばCSRという言葉を使わなくても自然にそういう価値観を持って仕事に取り組めることが理想です。だからこそ、一人ひとりの意識はとても重要ですね。
まどか:
社内に向けてのCSR活動は、具体的にどのように取り組まれていますか?
小川氏:
CSR活動を推進していくプロセスの強化が必須と考え、CSR会議を月に一回は開催しています。会議には、研究・開発・調達・生産・営業・本社などバリューチェーンの各機能を担当する取締役・執行役員が参加し、今後の方向性や具体的な施策について議論しています。

まどか:
経営に直結するようなメンバーでの会議は、CSR推進体制がスピードアップしそうですね。
小川氏:
2013年のサスティナビリティレポートから「皆でつくるレポート」をキャッチフレーズに、部門横断の編集チームを作りました。単にCSR部が作る報告書ではなく、さまざまな部門で一緒に作成し、全員で活用する。実際に、営業担当の社員は報告書を持ってお客様の所へ訪問しています。
まどか:
CSR部以外の人も参加してレポートを作るというのは素晴らしいですね。それも社内のCSR活動に対する理解が大きい、一つの要因ですね。
小川氏:
富士ゼロックスは価値あるコミュニケーションを支援する会社なので、これからも社内外問わずコミュニケーションを大切にしていきたいです。そして今後も社会に信頼され、お客様に愛される企業になるべくCSR活動を推進していきたいと考えています。

企業情報

富士ゼロックス株式会社

CSR部
本社所在地: 東京都港区赤坂九丁目7番3号
TEL: 03-6271-5111

インタビューを終えて

社員の方一人ひとりのCSRに対する意識レベルには脱帽でした! CSRレポートを部門横断の編集チームを作って作成するというのは、是非他の会社でも取り入れるべきだと感じました。 富士ゼロックス京都の古文書再生の取り組みは、本物を見に京都に行ってみたいです!



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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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