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早稲田環境塾・たかはた共生プロジェクト「青鬼サロン」

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農村と都市の新しい提携のモデルづくりを推進する「たかはた共生プロジェクト」

 

鬼サロン】

2015年9月1日 毎日メディアカフェ

「未来の人材と創造する持続可能なコミュニティ」

早稲田環境学研究所・たかはた共生プロジェクト

吉川成美


 

たかはた共生プロジェクトでは40余年の「提携」の経験から、今再び地域に根を張り、人々を繋ぐ有機農業の世界を広げようとしています。地域の多世代の参加はもちろんのこと、他地域の人々、教育機関、NPOなどの市民組織、行政、企業などの多セクターとの連帯のなかで、農がもつ悦び、創造性を発揮した小さな共生社会の構築は、アメリカ、カナダではCSA、フランスではAMAPという形で次々に生まれています。食べ物と農業を結ぶこの繋がりは、農の喜びや楽しさを分かち合い、人を育て、人を生かす仕組みとして評価されています。

 

生態系に配慮した有機農業運動の先進地として内外に知られている高畠町は、全学校で学校農園を有しています。高畠第3中学は総合学習の時間を利用して、地元農家から化学肥料を使わない有機農業を学び、学校農園で野菜づくりに取り組んできました。そして自分たちの企画で修学旅行の機会に東京で販売し、その活動は昨年、「東北地方ESD(持続可能な発展のための教育)プログラム チャレンジプロジェクト」で最優秀の環境大臣賞を受賞しました。

今回の青鬼サロン開催日(2015年9月1日)に、高畠第3中学が再び修学旅行にやってきます。今年は、毎日新聞本社玄関で昨年の受賞のお礼を込めた合唱を披露し、農産物を販売することになりました。土に向き合って大事に育てた時間と同じくらい、日々練習を重ね、農業の持つ魅力を歌に表現し、野菜と一緒に手渡しするという企画です。

今回の青鬼サロンは、たかはた共生プロジェクトで今年から開始した高畠第3中学や高畠高校との取り組みをご紹介しながら、中学生、高校生たちと創造する持続可能なコミュニティのありかを話し合います。

 


 

12:00 集合 毎日新聞メディアカフェ 高畠第3中学修学旅行

12:30 合唱開始(横玄関前)

13:20 農産物販売開始

14:00 青鬼サロン スタート

    司会:吉川成美(早稲田環境学研究所・たかはた共生プロジェクト)

    講演「心を耕す高畠-神奈川総合高校の高畠有機農業研修と生徒たちの心」

    講師:川井陽一(元神奈川総合高校校長、北里大学教授)

15:00 鼎談「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ―地域に開かれた仕事づくりを通じて」

  • 川井陽一(元神奈川総合高校校長、北里大学教授)
  • 星寛治(元高畠町教育長、たかはた共生プロジェクト共同代表)
  • 原 剛(早稲田環境塾塾長、毎日新聞客員論説員、たかはた共生プロジェクト共同代表)

16:00 会場から質問、コメント

16:30 終了

 


 

 


「青鬼クラブ」会員案内

「青鬼クラブ」は、山形県高畠町出身の童話作家、浜田広介の代表作『泣いた赤鬼』に登場する青鬼(赤鬼の親友)に由来します。
青鬼クラブの会員は、山形県高畠町の有機米を介して、市場経済を超えて農家と直接繋がることで、交流と学びによる有機農業を推進します。

青鬼クラブの会員は

1. 緊急時にも慌てない米の備蓄画と青鬼農場の参加

市場を通さないで農家と直接提携することにより、自宅に米を備蓄し、緊急時に慌てて買い集めなくても済むようにしましょう。青鬼農園で自ら土に触れ、創意工夫にみちた農作業の体験から、食べ物の大事さを学び、農家との交流による絆や信頼関係のなかで「自給」の価値を学ぶことができます。(青鬼農場は6月開墾予定!)

2.首都直下型地震に備えて、緊急時の避難先を確保する

交流による有機農業は農家との絆や信頼関係に基づいた地縁関係をつくることができます。いざという時に第二の故郷・高畠へ一時避難、長期避難をしてください。短期間のしのぎ先、または長期の場合の暮らし方など、ご相談ください。

3.日常の食から日本の有機農業・農家を支える「提携」の輪に加わる

心と体を支える食生活の主食である米を生産者と消費者が共に食べることで、有機農業が培ってきた土、生き物の命、そして健康を維持し、日本の有機農業を推進しましょう。

4.共に学び、有機農業の言論空間を創造する――第3木曜日「高畠サロン」

毎日新聞本社、MOTTAINAIステーション「メディア・カフェ」にて、毎月第3木曜に開催される「青鬼サロン」で、共に学び、「食」と「農」をめぐる文化に共鳴し、有機農業をめぐる自由闊達な言論空間を広く社会に発信しましょう。会員は「青鬼サロン」への優待、提携農家からの“お土産”を受け取ることができます。

米の特徴:有機農業40年のやわらかい土、奥羽山脈から湧き出る清流、生き物の賑わう豊かな水田でお米作りをしています。化学肥料や農薬は極力控え、環境に負荷をかけない栽培にこだわっています。環境に配慮した農業への取り組みが認められ、全国環境保全型農業推進コンクールにおいて、最優秀賞・農林水産大臣表彰も受賞いたしました。

栽培:有機栽培米(杭掛け自然乾燥)無農薬・無肥料米、杭掛け自然乾燥。
昼夜の寒暖差がお米の甘みや香りなどの食味をより際立たせてくれます。

生産者:たかはた共生プロジェクト(星寛治さん、中川信行さん、高橋稔さん、渡部務さんほか)



「青鬼クラブ」コース案内

【青鬼クラブ】 ◎年会費:3,000円 /毎月発送(送料込み)


  A)米3キロコース:3,000円

  B)米5キロコース:4,000円

  C)10キロコース:7,500円  
    *10キロ以上のご要望や共同購入も承ります


上記それぞれ、①白米、②分つき(5分・7分)、③玄米、を指定できます。

【特典】高畠の四季折々の果物(りんご、ぶどう、ラ・フランス等)、味噌、漬物、野菜の詰め合わせBOX、個性あふれる加工品、農家のお裾分けを提携プランにてご案内します。

 例:
 ☆1 ぶどう(デラウェア)(3000円)、発送日:7月下旬~9月上旬 
 ☆2 りんご(有機)(5000円)、発送日:11月~1月上旬
 ☆3 高畠BOX(旬の野菜と加工品)(3000円)、発送日:全期間
 ☆4 啓翁桜(一足早い桜)(3000円)、発送日:1月~3月上旬

【特典】青鬼クラブの会員は参加の際に、農産物直売コーナーにて提携農家からの“お土産”を受け取ることができます。また「青鬼サロン」(先着順限定20名)へ特別枠でご参加いただけます。


「たかはた共生プロジェクト」概要説明

 山形県高畠町は“まほろば”の地といわれてきました。「まほろば」は、古事記などにしばしばみられる“まほら”という古語に由来する言葉で、「丘、山に囲まれた実り豊かな住みよい所」という意味を持っています。現在では「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味で使われています。
“まほろば”の里、高畠は有機農業による「提携」運動の原点です。
 
「提携」は、単なる「商品」の産地直送や売り買いではなく、人と人との友好的なつながりを築くなかで、生産者も消費者も、「有機農業がはぐくむあらゆる命のつながりを意識し、それに感謝する」、「自給する農家の食卓の延長線上に、都市生活者の食卓をおく」「一物全体食」、「身土不二」などに努めるものです。また、交流や体験をつうじて、農業を理解し、互恵精神に基づき、話し合いで価格を決めたり、学習活動を重視するなど、理想に向かって、ともに自然を大切にした有機的な生活を目指すものです。
東日本大震災後の東北農村は厳しい状況に置かれていますが、本物の農村づくりに勇気を持って挑戦する、悠気(ゆったりした力)のある「提携」を続けます。

 「提携」は海外でも有機農業の生産消費の場面で注目されています。
 日常生活は市場経済のなかにあっても、家庭内の「食」と「農」は、「提携」で農家とつながる、というオルタナティブな生き方の実践方法は、これからの地域農業の未来を担うものと確信しています。

 「青鬼クラブ」は、早稲田環境学研究所(「早稲田環境塾」)の実践型の地域プロジェクトとして構想され、高畠側とで発足した「たかはた共生プロジェクト」が基盤になって
います。 東京と高畠側の行政・企業・大学・NPO・メディアが手を携え、文化としての「農業」を守り、それを支える「食」や「暮らし方」の追求を目的とます。

「青鬼クラブ」を含め、有機農業と地域をより身近に、交流を基盤にした「農のつながり事業」、自給農園の運営や、エネルギー循環型の共生社会づくりを担う「有機農業による未来創生事業」、有機農業に関わる市民の言論空間を構築する「メディア連携事業」など、多角的な価値創造に向けて推進して参ります。


高畠の有機農業

 農作物と人間、自然環境が農薬と化学肥料攻めにあえいでいた1973年春、山形県高畠町和田を拠点とする20歳代の農民38人が高畠町有機農業研究会を発足しました。当時大反響を呼んだ作家・有吉佐和子のルポルタージュ小説『複合汚染』(1974年)は、高畠の青年たちの取材から始まりました。高畠町は「たかはた食と農のまちづくり条例」をつくり、町ぐるみで農からの地域自治を進めています。

高畠の場所性

 東に蔵王、北に朝日、西南に飯豊連邦を遠望する高畠町は、東北の高天原といわれています。古代史跡が点在する近景の水田、果樹園から深い森をまとった山地へと連なる景観は美しく、「まほろばの里」と呼ばれています。奥羽山脈の山並み深くに源流をもつ屋代川と和田川の扇伏地に開けた地味豊かな地域です。
 国指定の縄文時代の遺跡が多く、遺跡の町ともいわれています。
 高畠はまた、草木搭に代表される「祈りの文化」を受け継いでいます。「草木搭」「草木供養搭」「草木国土悉皆成仏」などと刻まれています。その意義は、「一本一草の中に神(霊)を見た日本人の思想を今に遺す」とされています。

高畠にござれ!「青鬼サロン」

 高畠で農業を学びたい方、社会学者栗原彬先生の蔵書が詰まった「たかはた文庫」で晴耕雨読の生活体験をしたい方、美味しい水と空気、有機農業の世界を満喫する高畠タイムを、「青鬼サロン」でご紹介します。
 毎月、第三木曜日、毎回11時より、青鬼クラブの農産物の直売コーナーをOPEN、14時~16時は、高畠と東京をつなぐ文化講座、「青鬼サロン」を多彩な講師をお招きして開催します。

早稲田環境塾
「早稲田環境塾」文化としての環境日本学

1. 早稲田環境塾は日本の地域、地球の明日を思い、持続する社会に現状を変革するために「行動するキイパーソン」の養成を志す。

2. 早稲田環境塾は環境破壊と再生の、この半世紀の日本産業社会の体験に基づき、「過去の“進歩”を導いた諸理念をも超える革新的再興」を期し、日本文化の伝 統を礎に、近代化との整合をはかり、社会の持続可能な発展をめざす「環境日本学」(Environmental Japanology)の創成を志す。
この概念をもって、真の公害先進国としての体験、力量を有する日本人及び日本社会の自己確認(identity)を試み、日本の経験と成果を世界に発信するとともに、持続可能な国際社会への貢献を目指す。

3. 早稲田環境塾はその目的を遂げるために次の手段を用い、それら相互間の実践的触媒となることを目指す。
 (1) 環境問題に現場で取り組み、成果を挙げるために市民、企業、自治体、大学との協働の場を設定
 (2) その過程、成果を広く世間に伝え、国民・市民意識を改革するメディアの擁護(advocacy)、課題設定(agenda setting)及びキャンペーン報道への協働
 (3) アカデミアによる1,2の体系化、理論の場の創造

早稲田環境塾の4本柱


4. 早稲田環境塾は、「環境」を自然、人間、文化の三要素の統合体として認識し、環境と調和した社会発展の原型を地域社会から探求する。あごをひいて、暮らし の足元を直視し、現場を踏み、実践に学ぶ。地域社会は住民、自治体、企業から成る。地域からの協働により、気候変動枠組み条約をはじめ、さ迷える国際環境 レジームに実践の魂を入れる。

 

 

毎日メディアカフェでちょっと一息

毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトや毎日スポニチTAP-Iなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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