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古山まどかの団体レポート

一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会(全労済協会)

この方にインタビューしました!

専務理事 柳下 伸 さん

全労済協会とは?

まどか:
全労済協会とはどのような団体なのか、教えて頂けますでしょうか。
柳下氏:
全労済協会は1982年に設立された一般財団法人で、シンクタンク事業と相互扶助事業の2つの事業を中心に活動しています。勤労者の生活及び福祉に関する各種の調査・研究や保険事業を通じて、勤労者の生活環境の向上を促進し、勤労者福祉の向上と発展に寄与することを目的として、事業を展開しています。

まどか:
「全労済」はCMなどでも見かけますし、ご存知の方も多いと思うのですが、どのような繋がりがあるのでしょうか。
柳下氏:
皆さまがよくご存知の全労済と、日本再共済連、そして私たち全労済協会の3つの団体でグループを構成しています。これを、「全労済グループ基本三法人」と言います。

まどか:
それぞれどんな事業をされているのですか?
柳下氏:
全労済は、各都道府県に設立された共済事業を行う消費生活協同組合など58会員により構成され、各種の共済事業(協同組合の実施する保障事業のこと)などを行っています。TVCMで「こくみん共済」や「マイカー共済」などの商品を紹介しているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

まどか:
そういった様々な保障(共済商品)の生協なのですね。
柳下氏:
日本再共済連は、共済団体の再共済センターとして各種再共済事業を行っています。共済事業実施団体の共済金支払責任の一部または全部を引き受け、リスクを分散させるしくみです。
まどか:
リスクを軽減して、経営の安定化に貢献しているのですね。ありがとうございました。全労済協会さんの事業活動についてはこの後詳しく伺います。
※:

全労済は、2019年6月より「こくみん共済 coop」に愛称をかえています

全労済協会の具体的な取り組み

まどか:
まず、全労済協会さんの活動の1つであるシンクタンク事業とはどのような事業なのでしょうか。
柳下氏:
働く人の福祉と生活の向上・発展を目的に研究活動を行い、その成果や得られた情報の発信に取り組んでいます。研究会を設置して様々なテーマで研究を行い、研究の成果を報告書にまとめたり、書籍にして情報発信をしています。また、年に1~2回、シンポジウムを開催して研究の成果を社会に広める活動も行っています。

まどか:
中心となるのが調査研究活動なのですね。どのようなテーマで、どのように活動をされているのでしょうか。
柳下氏:
例えば、協同組合の役割や可能性をテーマにしたり、貧困や格差といった社会的課題をテーマにしたりしています。それらのテーマについて、大学の先生や、NPOなどの実践家、連合の方などその分野に精通された方を幅広くお招きして、研究会を構成し、その中で議論したり現地調査をしたりしながら研究をすすめています。

まどか:
報告書を拝見しても、かなり沢山のテーマを取り上げて研究されているのですね。
柳下氏:
最近ですと、『30代の働く地図』という書籍を岩波書店さんから発刊しました。若い人だけでなく、幅広い世代の働き方の指針となるような内容です。社会保障関係では、『転げ落ちない社会~困窮と孤立を防ぐ制度戦略』という書籍を勁草書房さんから発刊しました。困窮や孤立などの社会的課題に対する提言が書かれています。

まどか:
本も沢山出版されているのですね。興味深いものが多いです。
柳下氏:
変わったところでは、“退職準備教育セミナー”のコーディネーター養成を行っています。退職した後の生活に困らないように、事前に様々な制度・仕組みを勉強する機会を設けるため、そのコーディネーターを育成しようという取り組みです。

まどか:
なるほど。様々な視点から、働く人が豊かになる活動をされているのですね。全労済協会さんのもう1つの活動である相互扶助事業とはどのような事業ですか?
柳下氏:
正式には認可特定保険業といいますが、働く人やそれを組織する団体向けの各種法人共済保険を取り扱っています。法人向けの保険ですね。合計で約73万件程ご加入頂いています。

まどか:
もの凄い数ですね。それだけ多くの団体・法人の“安心”をサポートしているのですね。
柳下氏:
1年間で約9万件、金額では約11億円のお支払いをし、万が一の時にお役立ていただいています。全ては働く人たちが豊かで安心できる福祉社会づくりに貢献したい、という思いで活動しています。

これからの全労済協会

まどか:
今後の目標や、展望を教えてください。
柳下氏:
我々の使命は働きやすい社会、豊かな福祉社会づくりへの貢献ですので、今後も様々な研究に取り組み、社会に情報発信していきます。しかし私たち一団体でできることには限りがありますので、もっと横の連携ができたらいいなと感じています。シンクタンク事業を行っている団体はたくさんありますので、共同研究のような形で、それぞれの得意分野を活かして一緒にできたら、更に深堀りした研究ができるのではないかなと思います。

まどか:
情報発信の観点でも、様々なところと繋がりを持てれば、有意義な情報をより多くの人々に知ってもらえそうですね。この毎日メディアカフェの記事もその一翼を担えたらいいなと思います。
柳下氏:
そうですね。より多くの人に知ってもらえるように、毎日メディアカフェさんのご協力も得ながら情報発信を強化していきたいと思います。

団体情報

一般財団法人 全国勤労者福祉・共済振興協会

〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-17 ラウンドクロス新宿5階

インタビューを終えて

”全労済協会”さんの活動はあまり馴染みがないかもしれませんが 実は、その活動は私たち働く人々にとって とても大切で、ためになることをされています。 この機会に是非沢山の方に知ってほしいですし 機会があればシンポジウムにも参加して頂きたいなと思いました。



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