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まどかの企業フォーカス

味の素株式会社

まどかの「企業フォーカス!」

今回は、様々な活動をされている味の素さんの、次世代教育の活動をご紹介します。
未来を担う子どもたちへの教育は、非常に重要なものです。
国内外で、様々な素晴らしい取り組みをされています。

未来を担う子ども達の食エコ活動を応援

2010年度よりグリーンクロスジャパンが実施する「みどりの小道」環境日記に応募された作品の中から、「食」に関する楽しく、すぐれた活動を味の素「食エコKIDs」賞として表彰しています。
「みどりの小道」環境日記プロジェクトは1999年にスタートし、これからの地球を担う小学生たちが環境問題に関する日記を記入することをきっかけとして、日頃から身近な地球環境について考えるとともに、身のまわりで何ができるか、みんなで話し合ってもらうことを大きな目的としているプロジェクトです。

毎年約10万冊を、無償で希望の小学校などへ配布しているそう。
実際に受賞した作品を拝見しましたが、大人の視点では気が付かないようなことが書かれていたり、予想以上にレベルの高いエコ活動を実践している子もいて、関心の高さがうかがえました。
「12週の日記すべてを食というテーマで書いてくれる子もいたり、連続して受賞している子もいます。それだけ興味関心を持ってくれることは、非常に嬉しいですね。」(長谷川さん)

食というテーマから発展して、様々な命の大切さを書いていたり、また、家族でエコ会議を行った、という日記もあり、大人が子ども達から気づかされることも多いんだなと感じました。

川崎市・花王と連携した「体験型環境教育プログラム」

味の素と花王が立ち上げた「食とくらしのサステナブルライフスタイル研究会」は、夏休みに、川崎市と共同で、毎日の食や暮らしの中で、常に環境に正しい選択と行動をとってもらうための新たな体験型環境教育プログラムを実施しています。
このプログラムは、身近な環境課題に気づき、毎日の自分の暮らしとのつながりを考えることで、「自分のライフスタイル」を見直し、未来の心豊かな暮らしの実現を目指すにはどうすべきかに気付き、実践することを目的とし、小学校5年生とその保護者、40名を対象に行われています。

4日間のイベントでは、工場見学や料理教室、洗剤の実験などの体験をしたほか、自分た
ちの住む川崎市の公害の歴史や環境への取り組みを知ることから、地球規模での資源循
環について、考え、グループでのワークショップを行うのだそう。
「印象的だったのは、カレー作りですね。子ども達に家でカレーを作ってもらい、家族で食べるのですが、材料は何を入れるの?それはどこから来ているの?水は?作ったあとの片づけは?など、カレー作りという身近なものですが、一連の流れをエコの観点で考えると非常に面白く、子ども達も関心を持ってくれました。」(長谷川さん)

自分で考えることで、工夫してうまくいった時の喜びが味わえたり、何より家族皆で食べて、美味しいと言ってもらえた喜びが、エコに対する興味関心をおのずと高めているのです。
「単に知識を教えるのではなく、自分で考える力を見につけて欲しいのです。環境に正しい選択ができる“ものさし”を作るプログラムだと考えています。」(長谷川さん)
2017年度も一部プログラムを見直し、継続されるとのこと。
こういったいくつかの企業と自治体等が協力するプログラムは、今後もっと広まって欲しいです。

国までも動かす、ベトナムでの栄養の専門家育成の取り組み

日本において、栄養士は様々な場で活躍していますが、ベトナムでは、栄養の専門家が極めて少なく栄養に関する調査経験が不足しており、正しい栄養知識が国民に伝えられていないことがわかり、栄養や衛生管理に関する正しい知識を持った人財を育成する必要があるという課題があるそう。
この課題を解決するために、味の素さんはあ日本の栄養学の教育手法や管理栄養士の
国家資格が参考になると考え、ベトナム政府の複数の省庁に働きかけを行いました。

2010年時点で、ベトナムには国民の栄養や疾病実態に基づく国レベルの栄養改善計画
や指針がなく、病院等の医療現場では症状に応じた食事療法や栄養指導も行われていませ
んでした。また、国内の大学には栄養学を学ぶ学部・講座も存在しなかったそうです。
「保健省や教育訓練省、医科大学のキーパーソンを日本に招き、日本の栄養学の教育現場や、行政・病院で活躍する管理栄養士の姿を紹介し、ベトナム国内で栄養の専門家を育成するための体制づくりに着手したんです。」(長谷川さん)

2013年9月に、ハノイ医科大学に4年制の栄養学学士課程を開設し47名の第1期生を迎え、以後、毎年約50名の学生が入学しているそうです。
また、ベトナム味の素社は課程開設当初から、毎年10名程度の入学試験成績上位者に対し
て、年間授業料相当の奨学金を授与しています。
更に、ベトナム味の素社および味の素さんは、学士課程のカリキュラムや専門課程の教科書作成のサポート、専門課程での栄養生理学の講義も行っているそう。

味の素さんの働きかけで、栄養士という資格ができ、新たな学科ができるというのは凄いですね。
グローバルに展開するトップ企業ならではの活動だなと感じました。
また、2014年には、JICAの事業への申請が認定され、味の素さんがハノイ医科大学の栄養士養成課程で学ぶ学生を日本に招待し、2014年と2015年に2週間の栄養学研修を実施したそうです。
2017年8月にベトナム初の栄養学士43名がハノイ医科大学を卒業し、病院や企業、行政などへの就職が始まっているのだそう。


まだ43名とわずかですが、この先ベトナムにおいての栄養の知識は確実に変わり、多くの人を救うことになります。
事業を通じた取り組みで、国まで動かすのは驚きました。
今後も、味の素さんの取り組みに注目していきたいです。

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