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働く保護者必見!子どものスマホデビュー対策講座

開催日:2月27日(火)19:00~20:30 イベントのカテゴリー:一般公募イベント

 スマートフォンの安全な使用法を伝えるセミナー「働く保護者必見!子どものスマホデビュー対策講座」が2月27日、毎日メディアカフェで開かれました。
 新学期を前に、スマートフォンデビューする子どもが多くいます。さまざまな事件がスマートフォンを介して起きており、心配する保護者も少なくないでしょう。 今年2月1日、未成年者をインターネットの危険から守る目的で施行された「青少年インターネット環境整備法」が改正され、大手通信キャリアのスマートフォン、急速に普及が進んでいる格安スマートフォンのいずれでも、フィルタリングの提供が強化されました。18歳未満の子どものいる保護者は、子どものスマートフォンにフィルタリングを設定しなくてはなりません。では、どのようにすればよいのでしょうか。それを伝えることがこのセミナーの目的です。講師はデジタルアーツ株式会社のチーフエバンジェリスト、工藤陽介さん。各地でスマホの安全な使用についての講演をしているエキスパートです。
 まず、同社の広報を担当する吉田明子さんが「インターネットの普及で便利になった半面、未成年者がインターネットを通じて被害に巻き込まれることもあります。さまざまな危険から子どもを守るのは保護者の皆さんです。スマホデビューする子どもさんに保護者はどうすればよいのかを、フィルタリングを提供する会社として皆さんに知ってもらいたいと企画しました」と挨拶しました。
 工藤さんはまず、「ブラウザって何?」という基礎的な質問をしました。セミナーで「今日はブラウザを使いましたか」と質問すると、手を挙げる割合が低いそうです。ところが、「インターネットのサイトを見ましたか」との質問にはほとんどの人が手を挙げる。「ブラウザがホームページを見るためのソフトやアプリであることが、きちんと理解されていない」と工藤さんは指摘しました。
 「ブラウザを保護者が認識するのが大事です。子どもに与えようとしてスマホを買ったとき、インターネットを見るためのブラウザが入っています。IPhoneだとSafariというものが入っています。これは大人用で、子どもに使わせてはいけません。アダルトサイト、出会い系サイトも見られます。グロテスクな映像も見られます。ではどうするか。フィルタリング機能のついたブラウザが提供されています。安心フィルターという子供用のブラウザが無料で提供されています。格安スマホだと、うちのi-フィルターのようなものを購入して入れなければなりません。誰が設定するかというと、保護者か携帯ショップの定員さんがやります。これまで保護者が設定していたのですが、法改正により、店員さんがやらなければならなくなりました」
 「iPhone とAndroidはフィルタリングのかけ方が違います。Androidは安心フィルターを設定すれば、基本OKです。iPhoneはフィルタリングを設定した上で、さらにいろいろ必要です。iPhoneのアプリはどこからダウンロードするでしょうか。App Store(アップストア)です。多くの人がApple Storeと答えます(笑い)。Androidの場合はGoogle Play Storeからアプリを入れます」
 続いて、工藤さんはツイッター画面を見せました。「ツイッターは決して悪いサービスではなく、ちゃんと対策をすれば、子どもも使ってよいと思います。しかし、いまツイッターで被害が多いのです。ハッシュタグ(#)を付けると、関連の投稿が見られます。#円というのは援助交際の投稿に使われます#自殺募集で検索すると、一緒に死ねる人いませんかといった投稿がたくさんあります。よくない使い方がされているので、初めて使う子どもがフィルタリングなしに使うのは危険かなと思います」
 「LINEで知らない人とID交換すると、危険な人とつながる恐れがあります。出会い系被害のきっかけは、3年前だとLINEのIDを交換する掲示板が最も多かった。今はツイッターなど普通のSNSが最も多くなっています。『ひま部』などのチャット系アプリは、使うなと言えばよいのですが、LINEは使うなは無理です。ツイッターは難しい。中学生の半分が使っているし、悪いアプリではないから、使うなとは言いにくい。ただ、いきなり使うのは危険性があるので、フィルタリングでSNSの知識を得てから許可をするべきかなと思います」
 ここから参加者がスマホを起動して、操作を始めました。まず、Safariを起動しました。「ツイッターで検索すると、ツイッターのウェブサイトや、ツイッターのアプリがダウンロードできるところに行きます。アカウントを設定すると簡単に使えるようになります。親が使わせたくないと思っていても、簡単な操作でたどり着けます。小学生でもできてしまいます」
機能制限の方法はまず、「機能制限を設定」をタップ、パスコードを入力して、「インストール」をオフにします。これで、App Storeが消えて、アプリのインストールができなくなります。子どもからアプリを入れたいと文句が出ることがあります。その場合は、「インストール」の代わりに「App」をタップ、「12+」をタップして、「17+」のチェックを外すと、ツイッターやYouTubeなどが使えなくなります。しかし、Safariを使えば、不適切なサイトにアクセスできます。そこで、「機能制限」をタップ、パスコードを入力して、Safariをオフにすると、Safariが消えます。これで、子どもに渡せます。
iPhoneでは、①App Storeからフィルタリングをインストール②画面の指示に従ってフィルタリングを設定③App Storeを消す④Safariを消す--という手順が必要ですが、Androidは基本的には②だけでOKです。
工藤さんは自身の中学1年生の長女が2017年2月にスマホデビューした経験を話しました。「LINEモバイルで月額1200円。フィルタリング設定は『中学生』です。いろいろなものを見られないと文句が来るので、SNOW、LINE、メッセージ、ギャラリー、Googleフォトなどを許可しました。子どもと会話して、その都度やればいい。ウェブはブロックされるものがあっても、別のページで調べられるから問題ないと長女は言っています。大切なのは親子で話し合うことです。フィルタリングで安全、カスタマイズ(設定変更)で便利に。安全と便利を両立させましょう」
 この後、参加者と質疑応答をしました。終了後、参加者にデジタルアーツのフィルタリングアプリ「i-フィルター」の1年間無料のライセンスがプレゼントされました。

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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトや毎日スポニチTAP-Iなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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