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出張アマノ食堂「フリーズドライ食品アレンジレシピ実践講座」

開催日:11月9日(木)18:30~20:00 イベントのカテゴリー:一般公募イベント

 毎日メディアカフェのイベント「出張アマノ食堂・フリーズドライ食品アレンジレシピ実践講座」が11月9日、毎日ホールで開かれました。
 講師はアサヒグループ食品(本社・渋谷区)の食をテーマとしたウェブマガジン「アマノ食堂」を担当し、フリーズドライ(真空凍結乾燥)に熟知した同社食品事業本部食品マーケティング部主任の中村勇也さんです。趣味は外遊びとDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ=自分でやる)。「週末に料理を作って、好きなお酒と楽しむこと」が生きがいという34歳です。食品マーケティング部では、アマノフーズの商品を中心に、フリーズドライ食品の啓発活動に取り組んでいます。
 中村さんは「家庭科の教員免許を持っています。料理も裁縫もできる“家事男子”です」と自己紹介した後、アマノ食堂とアサヒグループ食品のことを説明しました。「ウェブマガジン・アマノ食堂には月に20万人ほどが見に来ます。商品宣伝をあまりしないようにしています。アマノフーズは1947年広島県福山市で染料・工業薬品の会社として設立されました。初代社長が『衣料品ではなく、食品を染めてみよう』とカラメルの開発に乗り出しました。57年に日本で初めてカラメルの粉末化に成功しました。さらに1968年、フリーズドライ食品の製造を開始しました。カップ麺の素材に使われました。フリーズドライの味噌汁は1982年に成功しました。奥様から『暑い日に味噌汁を作るのがたいへん』と聞いた2代目社長が取り組みました。売り出しは翌83年です。1個100円になるので、当時は価格が高く、売れないと考えられたのです。工場見学に来てくれる人にお土産で配ったところ、売ってくれという声が多かったので、売り出しました。機内食ファーストクラスで採用され、百貨店や高級スーパーで扱われるようになりました。96年には世界最大規模の真空凍結乾燥機を増設しました。全長25m、幅2.5mもあります。1日に8万8000食を作れます。2015年、アサヒグループ食品になりました」
 続いて、フリーズドライの仕組みや特長を話しました。「フリーズドライは高野豆腐と同じかと聞かれることがありますが、違います。フリーズドライは真空の状態で凍結乾燥します。食品中の氷は溶けることなく水蒸気に変化し、乾燥します。氷の昇華現象を利用しています。熱を加えないので、栄養成分、食感があまり変わらないのが特徴です。工場では、マイナス30℃で8時間凍らせます。中心まで凍らせるため、8時間もかけるのです。乾燥機に24時間以上入れて乾燥させます。製品化の際に、味の試験とお湯を注いで30秒以内に戻るかどうかを調べます」
 フリーズドライの特長は次のことです。
1・作りたての美味しさが味わえる
2・お湯を注ぐだけだから簡単・便利
3・常温で長期保存が可能
4・軽いので持ち運びに便利
5・ビタミンなどの栄養成分が損なわれにくい
 フリーズドライ食品のアレンジのポイントとしては、以下を挙げました。
・フリーズドライ食品を、ソースやだしと考える
・熱湯以外(牛乳など)で溶かしたり、溶かさずに使う
・材料は少なく、簡単に作れることがポイント
・まずはスープ、味噌汁にプラス調味料から始める
 ここで、実演・試食に入りました。「ビーフシチューのポットワイン」です。参加者は上部を切り取った丸いパンの中にナイフを入れ、中をくりぬきました。次にフリーズドライのビーフシチューをカップに入れ、お湯140mlを注いで混ぜます。これをパンの穴に入れると、もうできあがり。香ばしいにおいが会場に広がりました。中村さんは「ビーフシチューは黒糖と赤ワインでコクを出しています。上からとろけるチーズを入れたり、スライス状チーズを載せて、オーブンで焼くのもおいしいです。カレーを入れるのもお勧めです。小さなお子さんはたいへん喜ぶと思います。パンに合いそうなものなら、何でもかまいません」と話しました。
 ほかに、「かにのミルクスープパスタ」「カレーと香味野菜のオープンサンド」の作り方を教えました。また、同社の秋の新商品、「Theうまみ たまごスープ」の紹介もしました。「全卵に卵黄を加えて黄身の濃厚な味わいに仕立て、たまごの旨みにこだわりました」という製品です。
フリーズドライ食品は防災備蓄用にも利用されています。家庭での保管方法として、中村さんが勧めたのは「ローリングストック」です。「備蓄している食品を日常生活で食べ、食べた分だけを買い足して備蓄する」という考え方です。災害時でもふだんと変わらない食事ができるし、賞味期限が切れることが少ないという利点があります。
 最後に、アマノフリーズドライステーションの紹介をしました。東京店、横浜店、福山店の3店があり、味噌汁やスープなど100種類以上のフリーズドライ食品が販売されています。フリーズドライ食品の美味しさ、便利さなどの魅力を発信する場になっています。
 この後、クラッカーにフリーズドライのリンゴとクリームチーズを載せたデザートを試食しながら、質疑応答がありました。中村さんは「保存する場合、高温、多湿な場所は避けてほしい。しばらくは味噌汁に力を入れてきて、60以上のアイテムがあります。これからはスープシリーズが続くと思いますので、新商品を楽しみにしてください」と締めました。
アマノ食堂
http://amanoshokudo.jp/

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毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトや毎日スポニチTAP-Iなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

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