読者とともにつくりだす「毎日メディアカフェ」
毎日メディアカフェでちょっと一息

  • ホーム
  • ニュース
  • 毎日メディアカフェとは
  • イベントカレンダー
  • イベントアーカイブ
  • アクセス

イベントアーカイブ

デフ&女子 サッカー世界一を目指して~あいおいニッセイ同和損保所属4選手を招いて

開催日:7月4日(火)18:30~20:00 イベントのカテゴリー:一般公募イベント

 毎日メディアカフェと毎日新聞社オリンピック・パラリンピック室のイベント「デフ&女子 サッカー世界一を目指して~あいおいニッセイ同和損保所属4選手を招いて」が7月4日、毎日ホールで開かれました。


 登壇したのは聴覚障がい者のデフサッカーの日本代表である松元卓巳選手、松本弘選手、女子サッカーなでしこリーグで活躍中の横山亜依選手、成宮唯選手(いずれもジェフ市原・千葉レディース所属)の4選手です。4人はあいおいニッセイ同和損保所属です。司会進行はサッカーJ1・セレッソ大阪の担当記者だった山口一朗・毎日新聞社オリンピック・パラリンピック室委員が務めました。


 まず、あいおいニッセイ同和損保経営企画部次長 スポーツ振興担当の倉田秀道さんが同社のスポーツ振興の取り組みを話しました。以下が概要です。


 障がい者スポーツを支援することの意義は、社員が一体感を得る、共生社会を理解する、障がい者スポーツの普及につながる活動をすることにあります。社内の文化を創り、地域社会に貢献することが理念です。選手を応援する、選手が発信する場をつくることに取り組んでいます。アスリート雇用は18人(うちパラ競技15人)。サッカーのほか、水泳、バスケット、陸上、柔道、卓球、ラグビー、競技ダンスの選手がいます。知識を得る、チームあいおいとしての意志結集、地域への貢献を目指して、アスリート研修会を開いています。小学校で出前授業をするなど、教育支援活動にも取り組んでいます。社員は大会での応援をします。まず、観ることが肝だと思っています。大会の運営ボランティアにも参加しています。障がい者スポーツ支援サイトの開設、学生アスリートの奨学金制度である「パラアスリート・スカラシップ」の創設もしています。さらに、大会への協賛、講演会や写真展の開催も実施しています。支援がもたらすものは経済効果です。経営に貢献できるかという点がキーになると思います。アスリートが努力する、克服する姿を見ることによって社員が自分を振り返ることができます。障がい者スポーツを支援することが企業文化を育て、経営にプラスになると考えています。


 デフサッカーは一般のサッカーとルールは同じ。手話やアイコンタクトで意思疎通を図ります。審判はホイッスルではなく、旗で示します。トルコで7月18日に開幕する聴覚障害者の五輪「デフリンピック」では、デフサッカー日本代表が世界に挑みます。松元選手はゴールキーパー、松本選手はボランチ(MF)です。16チームが参加してリーグ戦、トーナメント戦を戦います。両選手は「まずは1勝を挙げることが目標です。できればメダルを取りたい」と目標を語りました。


 デフサッカーの知名度は低く、ある調査では、知っている人は11%にとどまったそうです。成宮選手は「(視覚障がい者の)ブラインドサッカーは知っていたけれど、デフサッカーは入社してから知りました」と話しました。横山選手は「デフサッカーの女子選手が筑波大学で一緒に練習しました。違和感がないので、びっくりしました。指示の声が聞こえないのですが、分かるように指示することを学びました」と語りました。


 女子サッカーは知られてはいるものの、観客数が少なく、選手の置かれている環境は厳しいと言われています。成宮選手は「女子サッカーはJリーグの皆さんと同じように恵まれていると思われるかもしれませんが、そうではありません。2011年のワールドカップ(W杯)に優勝する前は代表選手でもアルバイトしている状況でした。今年、(あいおいニッセイ同和損保に)入社してから、サッカーに集中できる環境になりました。週3日出勤しています」と述べました。横山さんは「新卒で16年に入社しました。はじめのころは慣れるのに時間がかかったけれど、ほかの選手に比べると恵まれていると思いました。サッカーを仕事にできないのは、観客数が少ないのが最大の理由なので、少しでも多くの方に観に来てほしいと思います」と訴えました。山口委員によると、なでしこリーグの1試合平均入場者数はW杯優勝後の2700人から今は1700人に減っているそうです。


 同社のアスリート18人はラインで情報交換をしています。松本選手は「入社してからは時間を計画的に使うことができるようになりました」と話しました。会社の人たちの応援について、成宮選手は「試合に観に来てくれます。身近に応援してくれる人がたくさんいると感じて、それが力になっています」、横山選手は「大きなけがから復帰したとき、励ましを受けて、もっと頑張らなければならないというモチベーションになりました」と感謝の言葉を語りました。


 最後に、サッカーの魅力や今後の抱負について、4選手は次のように語りました。


 横山選手


「弱いチームが強いチームに勝てる、下馬評を覆せるのが魅力です。昨年はけがで休んだので、今年はチームに貢献したい。なでしこリーグは選手が運営にかかわっていて、手作り感があるので、ぜひ観に来てください」


 成宮選手


「選手、監督はもちろん、スタッフやスポンサー、観客などの一体感があることが魅力です。目標は10得点ですが、まだ2得点で決定力不足を感じています。得点が取れるように頑張ります。観客数が少ないので、もう一度観たいと思ってもらえるような選手になりたい」


 松元選手


「チームワークで勝利を目指す、サッカーを通して仲間が増える、交流が増えるというのが魅力です。直近の目標はまずデフリンピックでの1勝、そしてメダルですが、将来はデフリンピックへの理解を広げ、日本でデフリンピックを開催できるようにしたい」


 松本選手


「サッカーの醍醐味は周りの人と一緒に盛り上げていけること。メダルを取って、あこがれの対象になれるよう頑張ります。小学校で授業をしたことは良い経験になりました。周知活動に力を入れたい」


 あいおいニッセイ同和損保のスポーツ支援活動 


http://www.aioinissaydowa.co.jp/csr/sports/

毎日メディアカフェでちょっと一息

毎日メディアカフェでちょっと一息

毎日メディアカフェでちょっと一息

毎日新聞東京本社1階にある「MOTTAINAI STATION」を毎日メディアカフェとして午前11時から午後6時(イベント開催日は午後8時30分)まで開放しています。新聞や雑誌を読んだり、タブレット端末で毎日新聞ニュースサイトや毎日スポニチTAP-Iなどを検索したりできます。イベントは全て無料で参加できます(予約制、申し込み順)。

松田まどかのCSR担当者レポート

松田まどかの団体レポート

学びのフェス2017夏

NPO/NGO活動紹介

自治体による企業との取組

次世代を担う学生の活動紹介

活動レポート

毎日メディアカフェとは

毎日メディアカフェを使ってみませんか

協賛されたい企業の方へ

毎日LIVE

プレシーズ

学びのフェス2017夏

EVENT CALENDAR

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            


関連リンク

毎日新聞

小学生新聞

15歳のニュース

15歳のニュース

MOTTAIANAI

毎日新聞 愛読者セット

イーソリューション

プレシーズ

ページtop