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渋谷から生まれるサラダの食文化~「#シブサラ」の挑戦~

開催日:9月21日(水)18:30~20:00 イベントのカテゴリー:一般公募イベント

企業と商店街が協働する街づくりの事例を報告するセミナー「渋谷から生まれるサラダの食文化~『#シブサラ』の挑戦」が9月21日、毎日メディアカフェで開かれました。
 渋谷区に本社のあるキユーピーと渋谷区の代々木商店街振興組合は8月31日、渋谷生まれのサラダ「#シブサラ」創出を目指すプロジェクト「#シブサラFes in代々木」を始めました。振興組合に加盟する20店が渋谷をイメージした独自のサラダを考案し、店で出します。これを食べた人が最終日の10月1日、代々木みどり公園でイベントが開催され、人気投票「#シブサラ総選挙」をします。
 セミナーでは、プロジェクトを企画したキユーピー東京支店フードサービス営業五課の中辻翔一さんと、代々木商店街振興組合理事長の原明男さんが登壇しました。
 中辻さんは入社6年目の若手社員。外食のお客さんにマヨネーズ、ドレッシングなどの営業をする仕事をしています。キユーピーは今年1月、渋谷区に本社を移転しました。それを機に、社内で「渋谷に貢献できる活動をしよう」という機運が生じました。東京支店営業部内ではプロジェクトチームを作って話し合い、「商店街、区役所と一緒に盛り上げよう」と意思統一しました。キユーピーの原点は「お客様の食生活に貢献する」です。渋谷は2027年までに再開発を進め、「日本一訪れたい街」を目指しています。社内の議論の中で、「渋谷をサラダに満ちあふれた街にする」というアイデアが出ました。それが「#シブサラ」です。
 中辻さんは「#シブサラ」の意義を、「行政、渋谷区役所にとっては、渋谷のイメージアップになります。渋谷の商店街にとっては、商店街の活性化につながります。キユーピーにとっては、ブランドの価値向上、野菜=キユーピーというイメージの確立が期待できます」と語りました。
 渋谷ならではのサラダ「#シブサラ」には、三つの特徴があります。まず、真ん中に「谷」があること(中心がくぼんでいる)。よく知られるスクランブル交差点にあやかって、スクランブルする(具材をかきまぜる)、そして、「&ベジタブル」。これは「お店の強みを生かした素材を野菜とともに食べる」ということです。この3点を念頭に置きながら、各店舗は独自のサラダを開発しました。
 中辻さんは「撮りたくなる、作りたくなる、教えたくなる。それが#シブサラです。長期的に渋谷発のサラダが生まれるようにしたい。健康意識が高まる中、野菜やサラダへの期待があります。日本人はサラダを月に24回食べるというデータがあります。いま、いろいろなサラダ専門店が都内にできています。サラダは食におけるトレンドの象徴だと考えられます。渋谷のイメージと言えば、若者、流行、おしゃれ、ファッションです。飲食関係のイメージはあまり高くない。一方、日本人は野菜摂取量が不足していて、国が提唱する『国民1人当たり1日350g摂取』の目標にはまだ届かない状況です。若者は特に野菜摂取量が不足しています。渋谷の街だからこそ、サラダを仕掛けるチャンスがあると思います」と訴えました。
 続いて、キユーピーが作った「#シブサラ」の試食をしました。ベビーリーフ、トマト、チーズ、チキンささみ、豆と穀物の10種ミックスなどがスクランブルされたサラダです。ドレッシングはキユーピーの「シーザーサラダドレッシング」が使われています。参加者は美味しそうに食べていました。
 後半は原理事長が登壇しました。「代々木ってどんな街でしょう。意外と知名度の低い街かと思っています。何かで仕掛けたいと、この10年間思っていました。キユーピーさんから5月に#シブサラの話があったとき、これだと思いました。各店舗と協議して、参加店を募りました。代々木は新宿、渋谷にはさまれたこじんまりした街ですが、だからこそ、迅速に動くことが可能です。代々木の持つ長所を生かすことができると思いました。キユーピーさんには、ていねいにサポートしてもらい、ありがたく思っています。ハイセンスな企画、ブランド力、発信力をいただいて、この3週間、メディアに取り上げられ、参加店舗に多くの問い合わせがありました。SNSでも発信され、予想以上のものがありました。代々木にざわざわ感があふれています。居酒屋やダイニングバーではランチタイムでの提供が難しいなどの問題もあります。それについては、お客さんに知らせるものを作りました。居酒屋で多く出るメニューは唐揚げ、枝豆、サラダだという調査結果があります。それなのに、お店の良さを生かし切れていないサラダを出している。工夫がされている店が少ないことに気づきました。#シブサラは各店舗の良さを生かしたサラダです。10月1日に#シブサラ総選挙があるので、店はそわそわしていると思います。期間終了後も続けるのが10店舗ほど。より多くの店舗に広げ、渋谷の名物に育てたい。元祖#シブサラを食べられる商店街にしたいと思っています」と話しました。
 振興組合に加盟する店舗は135店舗、そのうち122店舗が飲食店だそうです。#シブサラに挑戦したのは、多くが30~40代の店主の店舗です。「キユーピーさんのハイセンスな企画力、発信力は商店街ではまったくかないません。企業と連携した#シブサラは街の活性化につながっています」と原さんは結びました。
 10月1日に代々木みどり公園で開かれるイベントでは、#シブサラを食べた人による人気投票「#シブサラ総選挙」があります。総合的な評価をする総選挙のほか、見た目の彩りの良さを競う賞、素材などの斬新さを競う賞なども設けるそうです。#シブサラの店舗に行くと押してもらえるスタンプ2個でキユーピー商品をプレゼントするという企画もあります
 中辻さんは「まだ10日あるので、10月1日までにぜひ代々木商店街を訪れてほしい」と呼びかけました。
 なお、代々木のほか、幡ヶ谷では商店街「極リーグ」による「ワンコインフェス」が取り組まれ、8月に4店舗で#シブサラが提供されました。9月25~29日には17店舗で「#シブサラ対決シリーズ」が実施されます。
 渋谷区で、着実に#シブサラの輪が広がっています。
#シブサラ
http://www.kewpie.co.jp/event/yasai_shibusara2016/



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